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(回答先: 米大学乱射:同級生が証言「犯人はチョ容疑者だと思った」 [朝鮮日報] 投稿者 white 日時 2007 年 4 月 18 日 16:37:23)
□米大学乱射:チョ容疑者のあだ名は「?マークの学生」 [朝鮮日報]
http://www.chosunonline.com/article/20070419000052
記事入力 : 2007/04/19 15:15:56
米大学乱射:チョ容疑者のあだ名は「?マークの学生」
チョ・スンヒ容疑者は、バージニア工科大学でその内面をうかがうことのできない「謎の学生」だった。
2005年の秋学期に英文学の授業を一緒に受講したシャーロット・ピーターソンさんは「最初の授業の時、全員で自己紹介をしたが、チョ容疑者は何もしゃべらなかった。その上、出席簿に名前の代わりに“?”マークを書いたため、“クエスチョンマークの学生”(question mark kid)と呼ばれていた」と証言した。
また、チョ容疑者と同じ英文学科4年生のブルック・キスナーさんは「いつもヘッドホンやサングラス、または帽子をかぶっており、めったに目を合わせることもなかった」と伝えた。さらに、友人らとの日常的なあいさつや教授の質問にもまともに答えることはなかったという。
同じく英文学科の在米同胞のポール・キムさんは「英文学科に韓国人がいると聞き、いつか声をかけようと思っていた。だが、チョ容疑者は出入口のすぐ横の席に座り、授業が終わるとすぐどこかに行ってしまうため、その機会がなかった」と証言した。また、英文学科のステファニー・デリーは「学科の友人同士で、いつか彼が何かをしでかすだろうと冗談を言っていた」と話した。
チョ容疑者は学生寮のハーパーホールで暮らしていたが、この学生寮は3つの部屋にリビングとシャワー室がついた空間を6人の学生で共有する構造になっており、常にほかの学生と接触せざるを得ない仕組みになっていた。それにもかかわらず、「チョ容疑者はどんな言葉をかけても“イエス”か“ノー”のようにひと言しか口にしなかった。さらに、最近ではそうした答えすらしなくなった」とルームメートのジョゼフ・オストさん(19)=電気工学専攻2年生=は証言した。
チョ容疑者はほとんど1人で夕食を食べ、学生寮の規定どおり9時になると就寝し、朝7時ごろに起床していた。最近では朝5時30分ごろに起きてパソコンの前に座っていることが多く、そのため目が覚めることもあったとオストさんは伝えた。
学生寮に住む学生らは、チョ容疑者が同じ階に住む3人の女子学生に対し、「ストーカー」まがいの行為をしていたと証言した。ひっきりなしにメールを送り続け、自分の名前の代わりに「?」マークを残していたという。チョ容疑者と一緒にビールを飲んだ際、チョ容疑者が「僕の想像の中で彼女はまるでスーパーモデルのようなんだ。彼女は僕をスパンキーと呼び、僕は彼女をジェリーと呼んでいる」と話したこともあると伝えた。
事件当日の朝、チョ容疑者を目撃したケレン・グリュワルさん(21)=会計学専攻4年生=は「いつもと変わらず無表情だった」と証言した。授業の準備のため徹夜し、部屋を出たグリュワルさんは、5時30分ごろにチョ容疑者を目撃した。チョ容疑者はだぶだぶのパジャマズボンとTシャツ姿でコンタクトレンズをつけ、ローションを塗り、薬を飲んでいたという。なおこの薬は、精神科治療と関係するものであることが分かっている。
一方、チョ容疑者が1992年に移民する前に通っていたソウル道峰区の倉洞S小学校で担任をしていたノ・ヨンギルさん(65)は「勉強がとてもよくできる子でもなかったが、だからといって問題を起こした記憶もない。おとなしい子供だったと思う。また、(チョ容疑者が)ひどいいたずらをしたり、自閉的な気質があった記憶もなく、(学校で)気を遣う程家庭の環境が苦しい様子もなかった」と話した。
李智恵(イ・ジヘ)記者
朝鮮日報/朝鮮日報JNS