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(回答先: 容疑者、周囲への非難書き残す=「孤独な青年」暴発か−米乱射事件(時事通信) 投稿者 gataro 日時 2007 年 4 月 18 日 08:23:54)
□米大学乱射:同級生が証言「犯人はチョ容疑者だと思った」 [朝鮮日報]
http://www.chosunonline.com/article/20070418000053
米大学乱射:同級生が証言「犯人はチョ容疑者だと思った」
米バージニア工科大学の銃乱射事件で、チョ・スンヒ容疑者の同級生は17日、チョ・スンヒ容疑者が課題として提出した戯曲2編を公開した。
チョ・スンヒ容疑者と共に「戯曲作文」を受講したイアン・マクファーレンさんは、昨年の秋学期にチョ・スンヒ容疑者が書いた『リチャード・マクビーフ』『ミスター・ブラウンストーン』というタイトルの戯曲2編を自身のブログに掲載した。
『リチャード・マクビーフ』には息子と継父の確執が、『ミスター・ブラウンストーン』にはカジノで偶然に鉢合わせた学生と教師のエピソードが描かれている。
『リチャード・マクビーフ』は13歳の少年が継父を殺害し自殺するという残酷な内容となっている。『ミスター・ブラウンストーン』では高校生3人が彼らを虐待する教師と鉢合わせになる。セリフの中には「彼が血を流すところを見たい。彼が僕らに血を流させたように」という猟奇的な内容がある。
マクファーレンさんは「チョ・スンヒ容疑者の戯曲を学生の間で回し読みし、評価をした」という。彼は「チョ容疑者の戯曲はまるで悪夢から飛び出してきたように思えた。残酷な暴力や武器が登場するなど、非常に歪んでいた」とブログに書いている。
また、マクファーレンさんは「事件直後、犯人がアジア系というニュースを聞いた友達も犯人はチョ容疑者だと思ったという。僕は“チョ容疑者が銃を手に講義室に入って来たらどうしよう”とまで考えた」とも書いている。
さらにマクファーレンさんは「チョ容疑者はとても物静かで寂しそうな学生だった」としている。同級生たちはチョ容疑者に「殻」から出るよう声をかけたりもしたが、チョ容疑者は拒絶していたとのことだ。そして「チョ容疑者は毎日時間ピッタリに授業に現われ、課題を提出するだけだった」と書いている。
一方、チョ・スンヒ容疑者の戯曲がブログに掲載されると、一部インターネットユーザーは「文の内容からみると、チョ容疑者に精神的に問題があるのは明らかなのに、なぜ学校当局は何もしなかったのか」と学校側を非難した。また、「戯曲だけで人のすべてを判断するのは無理」と反論しているネットユーザーもいる。
ウォン・ジョンファン記者
朝鮮日報/朝鮮日報JNS