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(回答先: 乱射事件、殺人の動機は彼女の浮気?―米バージニア州 [Record China] 投稿者 white 日時 2007 年 4 月 17 日 16:03:47)
□退潮気味だった銃規制論=繰り返される乱射事件−米 [時事通信]
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2007041700114
2007/04/17-07:49
退潮気味だった銃規制論=繰り返される乱射事件−米
【ワシントン16日時事】米バージニア州のバージニア工科大学で発生した銃乱射事件は、銃を使用した犯罪が絶えない米国でも史上最悪の事件となった。犯人像や動機など事件の全容は分かっていないが、銃の保有が事実上野放しになっている米社会の怖さを改めて見せ付けた格好だ。ただ、個人の銃所持には根強い支持があり、銃規制論も最近は退潮気味。今回の事件を契機に米国が一気に銃規制に向かうとは考えにくいのが現状だ。
米国では無差別乱射事件が後を絶たない。映画の題材にもなった1999年のコロラド州コロンバイン高校での事件をはじめ、昨年10月にはペンシルベニア州で少女ら5人が射殺される事件が起きている。同大学があるバージニア州も一定の条件を満たせば銃の保有・携行を認めている。
今回の事件発生の報を受け、米下院本会議はペロシ議長らが犠牲者に黙とうをささげたが、政府でも議会でも、銃規制論は前進していない。
米国憲法は1791年に定められた修正第2条で国民に銃を保有する権利を認めている。銃規制論に対しては、この条項を根拠に全米ライフル協会(NRA)などが強力な反対運動を展開している。