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ドン・マカレン氏のダルフール・チャド写真展 (BBC)
http://www.asyura2.com/07/war91/msg/304.html
投稿者 妹之山商店街 日時 2007 年 4 月 16 日 20:18:58: 6nR1V99SGL7yY
 

Darfur crisis caught on camera (VIDEO 2;08)
http://news.bbc.co.uk/player/nol/newsid_6550000/newsid_6558400/6558411.stm?bw=nb&mp=wm
「チャドとスーダン西部の国境地帯。
紛争に引き裂かれた広大な地域です。
ダルフールの何十万人という人達が家を後にしました。
ジャンジャウィードと呼ばれる民兵達の攻撃を避けてきたのです。
これらの写真は戦場写真家のドン・マカレンさんの作品です。
NGOのオックスファムが世界最大の人道危機として彼をチャドに派遣したのです。
これまで40年間、紛争地帯を撮り続けてきました。
ドン・マカレンさんは世界的な報道写真家です。
東チャドの実情を見てきた。
ダルフールで起きていることを忘れないで欲しいと言います。

『何十万人という人々が40度、45度という火山のような暑さの中、
何も食べる物がありません。水もないんです』

難民達から聞かされた話を忘れることができないと言います。
この女性はこの写真に写っていない子供の話をしました。
『13歳の息子が倒れたけれども、その息子を後に残して歩き続けた
とのことでした。
水もなく、遠くで銃声がしたからです。
後で、息子を見たという人達に会いました。
死体だった。斧で顔も切り裂かれていたとのことでした』

ハミーズ・ジュマ・アラム君は12歳。
校庭で見つけた手投げ弾で遊んでいる内、爆発し負傷しました。
写真の多くが女性や子供達です。

『私は本当に気が滅入って帰ってきました。
女性や子供達が苦しんでいます。
私達には当たり前のようにしてあるものが、彼らにはありません。
私がここに居る必要があるんだろうかと思いましたが、
私でなくとも誰かが居なくてはなりません。
彼らを見て見ぬふりをして、見捨てることはできません』」


Don McCullin Life Interrupted
http://www.christianaid.org.uk/donmccullin/gallery/main.html

In pictures: 'Life Interrupted' by Don McCullin
http://news.bbc.co.uk/2/shared/spl/hi/picture_gallery/04/health_0life_interrupted0_by_don_mccullin/html/1.stm

Interview with Don McCullin
http://www.bbc.co.uk/radio3/johntusainterview/mccullin_transcript.shtml


<参照>
ダルフール・チャド南東部 (ITN,PBS,Ch4)
http://asyura2.com/07/war91/msg/200.html

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