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(回答先: イラン、イギリス、アメリカ:圧力はどちらを向いているか 投稿者 これは大変だ 日時 2007 年 3 月 31 日 20:10:24)
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200703310016.html
米国が革命防衛隊員の交換釈放を拒否、イランの英兵拘束
2007.03.31
Web posted at: 18:57 JST
- CNN
テヘラン(CNN) イランによる英海軍兵士15人の拘束事件で、米国務省のマコーマック報道官は30日、イラク駐留米軍が今年1月、同国北部で捕そくしたイラン革命防衛隊員とみられる5人との「交換釈放」には応じないとの立場を明らかにした。AP通信が報じた。
英水兵を拘束したのは革命防衛隊とされている。報道官はこの中で、イランが核開発問題と取引するような形で英兵の拘束問題を扱うことを国際社会は許容しないだろうと指摘した。
事件は、イラン・イラク国境を流れる、ペルシャ湾沿いのシャトルアラブ川の河口付近で発生。両国は、発生水域について、英国はイラク側、イランは自国側と対立している。
イランは拘束した英兵のうち、女性兵士フェイ・ターニーさんら4人の映像をテレビで放映、イラン水域への不法侵入を認め、深い謝罪を示したなどと主張。英国は強要の可能性が高いと反発、その手法への嫌悪感も表明している。
15人の即時釈放を求める英政府はまた、両国間の公式訪問やイラン政府高官へのビザの発給を凍結、イラン進出の英企業への政府支援や政府が絡む事業契約を見合わせる「報復措置」を発表している。
イランは30日、ターニーさんが英下院にあてたとされる手紙を公表し、イラク駐留英軍の撤退を求めたなどともしている。ターニーさんの手紙が公表されるのは2通目となる。