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(回答先: 日本の防衛省がNATO加盟に向けて動き出した。次期主力戦闘機「ユーロファイター(通称タイフーン)」の導入へ 投稿者 上浦 日時 2007 年 3 月 21 日 19:47:51)
【EU】防衛省、ユーロファイター選択肢に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070320-00000015-nna-int
日本の防衛省が次期主力戦闘機(FX)として、英独西伊の4カ国が共同開発する「ユーロファイター(通称タイフーン)」の導入を検討している。実現すれば、米国以外からの購入は初めてとなる。19日付フィナンシャルタイムズが伝えた。
航空自衛隊が保有する現行の「F4」は老朽化が激しく、防衛省は最新機種に切り替える方針。候補としてはステルス性(レーダーに捕捉されにくいこと)の高い米ロッキード・マーチンの「F22A(ラプター)」のほか、やはり空自が運用するボーイング「F15」をベースに開発された「F15E」が有力視されている。
「ユーロファイター」の名が浮上してきた背景には、米上院が機密性の高い「F22」の輸出を否決したことがある。日本は基本的に「F22」を購入したい考えだが、競合機への鞍替えをちらつかせることで価格交渉を有利に進める算段のようだ。
トーマス・シーファー駐日米国大使は「日本が最終的に『F22』を選ぶことを望む」とコメント。「(日米は安全保障条約を結んでいるため)相互運用性の面で他の国の技術を採用するのは現実的でない」と指摘している。
最終決定は向こう半年以内にも下される見通し。「F22」の輸出が解禁されれば、日本は1機当たり2億ドル以上を支払うことになるとみられる。
最終更新:3月20日12時0分