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(回答先: アメリカ国防総省は、9.11同時多発テロ事件の容疑者が、この攻撃の全責任を認めたとしました。(IRIBラジオ日本語ニュー 投稿者 近藤勇 日時 2007 年 3 月 16 日 21:43:45)
モハメド容疑者、米記者殺害も供述 審問記録を追加公表
http://cnn.co.jp/usa/CNN200703160006.html
2007.03.16
Web posted at: 14:30 JST
- CNN
ワシントン（ＣＮＮ） 米特別軍事法廷の審問で米同時多発テロなどの首謀者だったことを認めたハリド・シェイク・モハメド容疑者が、２００２年にパキスタンで米紙記者を殺害したとも供述していたことが分かった。米国防総省が１５日、明らかにした。
同省当局者らによると、モハメド容疑者は１０日の審問で、記者殺害の犯行を詳細に語った。その内容があまりに生々しく具体的だったため、当局は１４日公表の審問記録からいったんこの部分を削除し、遺族に連絡したうえで追加公表に踏み切ったという。
同容疑者が犯行を認めたのは、米紙ワシントンポストの南アジア支局長だったダニエル・パール記者（当時３８）が拉致され、頭部を切断されて死亡した事件。公開された殺害現場のビデオでは、犯人の顔が識別できなかった。
新たに公表された記録によると、モハメド容疑者は「パキスタンのカラチで、ユダヤ系米国人ダニエル・パール（記者）の頭を、（イスラム教で清浄な手とされる）右手で切り落とした」「確認したければ、かれの頭を持った私の写真がインターネット上に出ている」などと述べた。
モハメド容疑者は審問記録の中で、同時多発テロのほか、世界貿易センター爆破（９３年）など２８事件への関与を認めている。ただ米誌タイムによると、同容疑者については、同時テロの調査委員会が「事実を誇張する傾向がある」と指摘している。
パール記者の両親は同日、「モハメド（容疑者）が息子を殺したと吹聴しているのが真実かどうかを見極めることは、現時点では不可能だ。私たちは息子の遺志を継ぎ、平和運動を進めることに集中したい」との談話を発表した。
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