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アメリカ国防総省は、9.11同時多発テロ事件の容疑者が、この攻撃の全責任を認めたとしました。
http://japanese.irib.ir/news.thu.htm#2
アメリカは、2001年9月11日の同時多発テロ事件を計画した罪に問われていたハリド・シェイフ・ムハンマド被告が、このテロ攻撃の全責任を認めたとしています。
アメリカ政府は、アルカイダ組織の指導者、オサマ・ビン・ラディンが、同時多発テロの首謀者だとし、彼の逮捕とアルカイダの消滅を目指して、アフガニスタンを攻撃しました。
アメリカ国防総省は、14日水曜、キューバ・グアンタナモ基地にある収容所で行なわれた、同被告の自供の内容を発表し、「パキスタン人の同被告は、同時多発テロの計画に最初から最後まで関与していたことを認めた」としています。
その一方で、情報筋は、「アメリカの新保守派が、アフガニスタン、及び、イラクへの攻撃、そして新たな中東政策を正当化するために、同時多発テロを計画した」としています。