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(回答先: Re:「中東に戦争は起こらない」 イスラエル諜報機関の秘密報告書に波紋 今なぜ?(ベリタ) 投稿者 近藤勇 日時 2007 年 3 月 08 日 22:35:03)
米、対イラン攻撃吹聴しつつ核軍拡進める イラン現体制転覆への執念とNPT形骸化
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200703080036114
ブッシュ政権の対イラク攻撃のプロパガンダが最高潮に達して1カ月以上経った。今後の展開の予測は極めて難しい。だが、西欧化を堕落と断じた故ホメイニ師が率いたイスラム原理主義勢力がイラン親米王朝政権を一気に打倒した1979年のイスラム革命以来、イランを再び米のコントロール下に置くことは米保守派の至上命題だ。ブッシュ大統領の任期中に電撃的攻勢に出る可能性は大である。こんな中、米政府は新型戦略水爆や潜水艦搭載核ミサイル開発を発表した。これは明白な核拡散防止条約(NPT)違反であるにもかかわらず、イラク戦争前と同様、イランに対し、証拠も示せない大量破壊兵器開発を理由に核攻撃も辞さないと脅迫を繰り返している。最新鋭核兵器開発の発表も対イラン威嚇の一環であり、「必ずイランの現体制は転覆させる」との米保守派の強固な意思表明と読める。(ユンゲヴェルト特約)