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自爆テロに米軍応戦、市民16人死亡
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3508147.html
(ビデオ映像34秒)
http://news.tbs.co.jp/asx/news3508147_12.asx
US troops 'kill eight Afghans' (ビデオ映像 1分30秒)
http://news.bbc.co.uk/player/nol/newsid_6410000/newsid_6417200/6417227.stm?bw=nb&mp=rm
「アフガニスタン東部で米軍の車列が自爆攻撃を受けました。
攻撃の後、米軍は複合的な待ち伏せを受けたと主張し、反撃に出ました。
しかし周りに居た目撃者は、
米軍が殺害したのは全て民間人と話しています。
この男性は次のように話しています。
(SHER GUL)
『私の家族五人が殉教者となった。
これは米軍の銃弾だ。これで人々を殺したんだ。
これは不当だ。暴虐だ』
民間人が殺害される度に、
アフガニスタン国民の心はイギリスやアメリカから離れます。
アフガニスタン南部に駐留する英軍は毎日この問題に直面しています。
戦闘は将来更に激化の一途を辿る模様です。
武装勢力が春の攻勢に出ることが予想されます。
NATO軍はタリバンを迎え撃つと述べています」
US troops kill Afghan civilians
米軍がアフガニスタンの市民を殺害
http://news.bbc.co.uk/2/hi/south_asia/6416667.stm
An incident described by US forces in Afghanistan
as a "complex ambush" has left at least eight civilians dead.
米軍が「複合的な待ち伏せ」と描写する事件で、
少なくとも八人の市民を殺害しました。
Thousands of people gathered to demonstrate against the shooting,
shouting "Death to America, Death to Karzai", referring to the Afghan
president, and blaming the US patrol for shooting passers-by.
何千もの人々が「アメリカに死を、カルザイに死を」と叫びながら、
通行人を銃撃したとして米軍を非難し、銃撃への抗議デモに集まりました。
One injured civilian, Tur Gul, told the Associated Press news agency:
"They opened fire on everybody,
the ones inside the vehicles and the ones on foot."
怪我をした市民 Tur Gul がAP通信に述べました:
「車内の人と通行人皆に発砲しました」
"When we parked our vehicle, when they passed us, they opened fire
on our vehicle," said Mohammad Ishaq, 15, who was also hit by bullets.
「僕達が車を駐車した時、彼らが僕達を追い越して、僕達の車に発砲しました」
銃弾で負傷したモハマド・イシャク、15歳が言いました。
US troops kill Afghan civilians
http://english.aljazeera.net/NR/exeres/0C9913A0-F8E5-41E0-B40C-661E3450B73A.htm
(アルジャジーラ)
「ジャララバードで米軍の発砲によりアフガニスタン人数人が死亡し、
多くの負傷者が出たと発表された直後に、人々は外国軍の駐留に抗議する
デモに繰り出しました。
米軍は自爆攻撃と発砲を受けた為、
兵士が自衛の為に発砲したと声明を発表しました。
ナンガハル州警察幹部です。
『連合軍の車列がナンガハル州を通った際に、
小型バスによる自爆攻撃に遭いました。
そこで米軍兵士が現場に集まって来た市民の一団に発砲し、
数人を殺害したのです』
デモの市民です。
『外国軍はイスラム教徒を破滅させる為にやって来たのです。
善行の為ではありません。
我々の国を破壊しに来たのです』
(ZDF)
「アフガニスタンで米軍の車列が襲撃され、
その直後の銃撃で少なくとも16人が死亡、30人以上が負傷しました。
自爆攻撃が車を車列に向け、爆発させました。
その直後、米軍兵士は周りの群集に向け、無差別に発砲したということです。
数百人のアフガニスタン人が米軍の銃撃に抗議しました。
米軍は爆発後、銃撃を受けたと説明しています」
(NHK海外ネットワーク)3/4
本岡祥司記者
首都カブールに入る車を一台一台チェック
更には一人一人のボディチェック
道路沿いには自爆テロを思い止まるよう訴える看板も
「皆の命を大切にしましょう」
「自爆テロ防止広報ビデオ」では、
「神は人を殺し、血を流すことを禁じている
自爆テロで罪のない人々を殺すのは大きな罪だ。
罪なき人々の殺害をやめれば神の人々も喜ぶことになる」
カブール東部に住むグルさん37歳は、
清掃作業をしていた夫を自爆テロで亡くしました。
それでも五人の子供を養っていかなければなりません。
今、家計を支えているのは十歳の長女ロワイラさん。
ロワイラさんは、朝から晩までビニール袋を売って、
生活費を稼いでいます。
一日の休みもなく働いても一か月の収入は六千円程度。
家族六人の生活をやっと支えています。
『本当は学校に行きたいけれど、
家族を養わなければならないのでとても無理です』
母親は今度は娘が自爆テロに巻き込まれないかと心配です。