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(回答先: F22嘉手納に飛来 米国外への配備は初〜 三連協、恒常化を懸念(沖縄タイムス) 投稿者 ウソ捏造工場 日時 2007 年 2 月 18 日 07:50:43)
http://obiekt.seesaa.net/article/33911354.html から転載。
F-22戦闘機、嘉手納基地に到着
天候不順や航法ソフトウェアの不具合などで配備が延期されていたアメリカ空軍の最新鋭ステルス戦闘機、F-22ラプターが嘉手納基地に到着しました。
関連日記:「古い機体を撤去しろ→じゃあ新しいのと入れ換えますね」
「F-15を欠陥機呼ばわりするものだから嘉手納にF-22ラプター配備」
最新鋭ステルスF22、嘉手納に2機到着――米国外で初の配備 [2/17 日経]
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沖縄県では、地元の嘉手納町議会が「一層の基地負担増だ」として配備中止を求める抗議決議を全会一致で可決するなど、反発が広がっている。
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一時配備ですから、これを止める術は無いですね・・・いや実は、mixiで「F-22の配備を止めるにはどうしたらいいですか?」と質問されたんですが、ちょっと考え付かないです。代わりといっては何ですが、実は現在、普天間基地の海兵隊のヘリコプターが全てイラクに投入されていて、一時的にですが基地がもぬけの空になっています。嘉手納がF-22の一時配備で負担になりますが、一方、普天間基地では負担が一時的に軽くなっています。一時的に外からやって来る部隊もあれば一時的に出張して居なくなる部隊もある。そう捉えて、前向きに考えて下さい。
普天間ヘリ、全機不在 [2/4 琉球新報]
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米軍普天間飛行場の所属ヘリが5日までに全機不在になった。1月29日の時点で同飛行場には計21機のヘリがあったが、5日午前には駐機場にも扉の開いた格納庫内にもヘリはなく、KC130空中給油機9機だけが確認された。
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海兵隊のヘリコプターは、空軍の大型輸送機C-5ギャラクシー、ロシアの大型輸送機アントノフAn-124ルスラン、海軍の強襲揚陸艦エセックスなどに積み込んでイラクのアンバル州へ向かいました。
ちなみに、F-22がそのまま居座って恒久配備されるんじゃないかという心配はあまりしなくて良いです。F-22はアメリカ空軍にもまだ50機弱くらいしか配備されておらず、虎の子の戦闘機です。まだ貴重な機体なので、最前線にある嘉手納基地に置きっ放しにするとは思えません。
将来、ある程度の数が揃ってF-15戦闘機の後継として嘉手納に来るとしたら、それは普段F-15を欠陥機呼ばわりして即時撤去を訴えていた人達の要望が叶えられるわけですから、歓迎してやってください。しかもエンジン騒音はF-15より同等以下だそうです。
ちなみに嘉手納基地のF-15の後継本命とされるF-35戦闘機(単発機)はF-22(双発機)のエンジンを一基搭載(小改修はされている)していますので、更にエンジン騒音が低くなります。