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(回答先: イラク・レジスタンス・レポート 2007/02/15 投稿者 white 日時 2007 年 2 月 17 日 12:52:00)
□イラク・レジスタンス・レポート( 日本語版) 2007/02/15
http://blog.mag2.com/m/log/0000169265/108256224.html
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イラク・レジスタンス・レポート Iraqi Resistance Report 日本語版
編集＆発行 山本史郎
webサイト
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/Iraqi_resistance.html
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2007/02/17 (土)
※ きょう紹介する主な内容 ※
☆イラク・レジスタンス・レポート ２００７年２月１５日付
◆バグダッド： イラク・レジスタンスが「新治安作戦」に反撃
激しい戦闘がアザミヤ地区で発生、15日夜
◆米・イラク軍、民兵がスンニ派居住地を急襲
◆ガザリヤ地区： レジスタンスの爆弾で米兵死亡
◆米軍が６歳の少女を誘拐し、レジスタンスに投降迫る
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□イラク・レジスタンス・レポート ２００７年２月１５日 木曜日
■Iraqi Resistance Report for events of Thursday, 15 February 2007
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http://www.albasrah.net/en_articles_2007/0207/iraqiresistancereport_150207.htm
●バグダッド Baghdad
◆バグダッド： イラク・レジスタンスが「新治安作戦」に反撃
激しい戦闘がアザミヤ地区で発生、15日夜
Iraqi Resistance launches counteroffensive against “New Baghdad Security Plan”
Fierce fighting rages in al-A‘zamiyah Thursday night
イスラム・メモの１５日午後５時４６分（メッカ時間）の速報によると、イラク・レジ
スタンスがブッシュとマリキの進める「バグダッド新治安作戦」に反撃をおこなった。
イスラム・メモの通信員は、レジスタンスが反撃を始める時がきた、と確かなレジスタ
ンス関係者が話したことを報じた。
レジスタンス指揮官は世界中のイスラム教徒にレジスタンスの勝利を祈り、彼らに勝利
をもたらすよう呼びかけた。
同通信員によると、全レジスタンス組織が作戦を強化しているという。上述の情報提供
者は、「イスラムの国、イスラム軍、アンサール・アル・スンナ、ラシード軍、ムジャヒ
ディンそのほかのレジスタンス組織が、今日、すべての行動を１つの作戦のもとに展開し
ている」と述べた。
１５日夜午後１０時３５分の速報によると、先刻、バグダッドのアザミヤ地区において、
米軍とイラク・レジスタンス戦士のあいだに激しい戦闘が勃発した。
イスラム・メモが伝えた目撃者の話によると、米軍はその時アザミヤ地区を急襲しよう
としていたが、レジスタンスが反撃に出て、シーア派居住地であるカジミヤからチグリス
川を渡ってアザミヤ地区に入ろうとするすべての部隊を攻撃中だという。
その時、戦闘発生地域の上空には米軍ヘリが飛び交っていた。通りと広場には破壊され
た米軍車両３台の残骸が見られた。
◆レジスタンスが米軍のドーラ地区侵攻を阻む
またイスラム・メモは午後６時５分の速報で、ドーラ地区のマフディヤを襲撃しようと
した米軍とイラク・レジスタンス戦士の間に激しい戦闘が勃発したとレポートした。
そのレポートによると、同地域内にいたレジスタンス戦士はマフディヤの東にある線路
周辺で米軍を攻撃した。レジスタンス戦士は米軍が地域内に入るのを阻止しようとして、
狙撃と銃撃戦で米軍に損害を与えている。
◇サドル地区で大きな爆発、サドル運動の幹部など死亡
◇内務省治安部隊の検問所に車爆弾、指揮官など７人死亡
◇自動車爆弾でアミリヤ作戦を指揮した傀儡軍大佐が死亡
◆米・イラク軍、民兵がスンニ派居住地を急襲
US, puppet Iraqi troops, and their Shi‘i sectarian militia allies raid
predominantly Sunni areas
米軍とイラク軍の兵力はシーア派至上主義の民兵とともにバグダッドにおける「取締り」
作戦を１５日も続行し、スンニ派居住地には家屋と商店を捜索する膨大な兵士があふれた
−−イスラム・メモが１５日午後１時４７分の速報で伝えた。
バグダッドからイスラム・メモ通信員のレポートによると、米軍は傀儡イラク軍および
宗派主義民兵とともにアザミヤ地区、サリフ地区、ファドル地区、ドーラ地区、アミリヤ
地区、ガザリヤ地区をはじめ、アドル、ジャミア、ジハード、サイイディヤ、ザファラニ
ヤ、ファハマ、シェイク・アリ、ハイファ通り、サリヒヤ、アラウィ、ナファク・アッシ
ュルタ、シュルタ・アッ・ラビア、アミルその他の住宅地と通りに対して急襲・捜索作戦
を展開した。通信員からのレポートによると、アメリカ兵と現地の手先たちは警察犬を動
員し、家具と所有品を壊しまくった。
同通信員によると、これまで６０人以上の地元住民が拘束されたが、全員が上記のスン
ニ派居住地に住む人々だった。前日の夜明け、ビラル・アル・ハバシ・モスクで礼拝者が
シーア派民兵に拘束されたと報じられたあとは、取締り作戦２日目のスンニ派モスクは無
人となった。
◆ガザリヤ地区： レジスタンスの爆弾で米兵死亡
Resistance bomb leaves three US troops reported dead in al-Ghazaliyah
１５日朝、西バグダッドをパトロール中の米軍部隊そばでイラク・レジスタンスの爆弾
が炸裂した。
イスラム・メモの通信員は傀儡警察関係者の話として、ガザリヤ地区をとおる大通りの
路肩にしかけられた爆弾が１５日朝９時３０分、米軍パトロール部隊が通りかかったさい
に爆発したと報じた。
ガザリヤ地区に住む目撃者はイスラム・メモ通信員に、爆発で米軍ハンビーが動けなく
なり、アメリカ兵３人が死亡、４人が負傷したと話した。目撃者の話によると、米軍は爆
発のあと無差別に周囲を銃撃したあと、現場一帯を封鎖した。彼らは援軍を呼んで車両の
残骸と死傷者を運びだした。
◇米軍基地で働くシーア派宗派主義者を狙って爆弾破裂
●アンバル州 Al-Anbar Province
◆米軍が６歳の少女を誘拐し、レジスタンスに投降迫る
US troops kidnap six-year-old girl to force Resistance fighter father to surrender
２月１５日のイスラム・メモによると、同日、ハバニヤにある小学校から出てきた６歳
の女児マリヤン・アブダッラーを米軍が誘拐した。ハバニヤからのレポートによると、マ
リヤンはレジスタンスの指揮官アブダッラー・アル・マルアウィ師の娘で、今回の誘拐事
件は少女の父親に投降を迫る値らだと見られている。
イスラム・メモの通信員によると、誘拐された少女の叔父が米軍はその父親を捕らえこ
とも殺すこともできなかったので、みずから投降してくるよう圧力をかけるために少女を
誘拐したのだと話した。
叔父の話によると、誘拐されたあと、娘の通学カバンと片方のサンダルが母親のもとに
届けられると、マリヤンの母親は心臓発作を起こしてファルージャ総合病院に救急車でか
つぎこまれた。
小学校１年生のマリヤンは学校を出たところを米軍兵士に誘拐された。アメリカ兵が彼
女をハンビーに連れ込み、彼女を取り戻そうとした若者４人を殺害した。
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オリジナル（英字） 編集 Muhammad Abu Nasr：
http://www.albasrah.net/moqawama/english/iraqi_resistance.htm
イラク情勢ニュース（URUK NEWS）
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/index.html
メール宛先 uruknewsjapan@ybb.ne.jp
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