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(回答先: ナジャフでは何があったのか? その真相 [イラク情勢ニュース] 投稿者 white 日時 2007 年 1 月 31 日 22:50:01)
□「天の兵士」は戦闘に参加してない [イラク情勢ニュース]
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/uruknewsjapan2006/view/20070201/1170311391
2007年2月1日(木)
「天の兵士」は戦闘に参加してない 2007/02/01
1月30日付の<イラク情勢ニュース 速報&コメント>でナジャフにおける戦闘について、米軍およびイラク軍が戦った相手について、アハマド・アル・ハサンのグループと報道したイラク・レジスタンス・レポート1月28日付記事を紹介した。イラク・レジスタンス・レポートはその後1月30日付で、アハマド・アル・ハサンが声明を発表し、彼および彼のグループ、「天の兵士」はいずれも1月28日にナジャフで勃発した戦闘に関与していない明らかにしたことを伝えた。
この事件の詳細については別のレポートも紹介する予定だが、今回はその前に、「天の兵士」が関与してなかったとこを伝えておきたい。
※ 以下は、イラク・レジスタンス・レポート1月30日付からの要旨。
Shi‘i movement of Ahmad al-Hasan denies involvement in Sunday battle in an-Najaf
イスラム・メモは1月30日夜11時55分の速報で、アハマド・アル・ハサンに率いられる宗教グループがコミュニケを発表し、彼らの組織は1月28日にナジャフのザルカ庭園で勃発した戦闘にいっさい関与してないと述べた。バグダッド政府はナジャフでの戦闘はイマーム・アル・マフディの再来を信じるシーア派のアハマド・アル・ハサンが蜂起して引き起こされたと発表していた。
ナジャフのイスラム・メ通信員は、彼らがシーア派の宗教指導者を殺害しようとナジャフを攻撃したというバグダッド政府の主張を否定したと報じた。
またナジャフ市内各地の街頭に張られたコミュニケは、「天の兵士」として知られるアハマド・アル・ハサンのグループは平和的思想の宗教学校だと述べた。さらに、戦闘で死亡した者はアル・ハチミ部族とアル・ハザリ部族のメンバーであるとし、女性と子どもを含む一般市民だったとも述べた。
1月29日にはイスラム・メモがアル・ハチミ部族の報告を報道したが、それは日曜日(28日)の戦闘はアルカイダもしくはアハマド・アル・ハサンのグループに対するイラク軍および米軍の戦闘ではなかったと指摘した。それによると、両部族のメンバーは毎年の慣例となっているナジャフへの巡礼途中であり、親米バドル旅団の傀儡兵士によって銃撃され、アル・ハチミ部族100人、アル・ハザリ部族30人が殺されたという。
写真はナジャフの「戦闘」現場
作成者 uruknews : 2007年2月1日(木) 15:29 [ コメント : 0]