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(回答先: Re:イラン攻撃をめぐる綱引き [ パワーポリティックス非公式情報 ] 投稿者 近藤勇 日時 2007 年 1 月 27 日 11:58:43)
アメリカの戦争シフト
http://www.mailux.com/mm_bno_dsp.php?mm_id=MM3D384F43742FA&bno=20070110015543
アメリカの戦争シフトが問題になっている。イラクへのアメリカ軍増派に反対していた将軍が追い出されたほか、この増派シナリオを書いた人物が1995年に朝鮮への核攻撃を主張していたJ.D.クローチだということが判明、しかも新しく国家情報長官に選ばれたマイケル・マコンネルは国民監視システムを開発している軍需企業の重役で、戦争なしには生きられない種類の人間。ジョージ・W・ブッシュ大統領を担いでいるネオコン/イスラエル/キリスト教原理主義者は相変わらずイランへの核攻撃を目論んでいるようだ。ソマリアではアメリカが空爆を開始、追い詰められたこのグループは戦争に活路を見いだそうとしているようにも見える。
イラクやアフガニスタンに対する侵攻作戦でアメリカの軍事力の限界が明らかになってしまった。イラン政府などはアメリカの攻撃を待っていると言われているほどだ。昔から言われていることだが、高額な「ハイテク兵器」は実戦で期待されたほどの威力は発揮しない。にもかかわらず、ブッシュ政権は軍事力に頼ろうとしている。こうした時期に日本では「防衛庁」が「防衛省」に「格上げ」された。最悪のタイミングだと言わざるをえない。