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(回答先: 米欧、ベラルーシの独裁打倒支援に着手 ロシアとの断絶受け 東欧最後の民主化改革へ(ベリタ) 投稿者 近藤勇 日時 2007 年 1 月 27 日 11:45:39)
超大国再興図るロシア、ベラルーシを切り捨て 対米冷戦本格化は日本企業にも波及
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200701221249291
年末年初にかけてロシアとベラルーシは原油供給停止騒動を起こした。この事件の背後には、原油価格高騰に伴うエネルギー超大国の地位獲得をバネに、冷戦後唯一の超大国として君臨してきた米国へのロシアの再挑戦の意図が明確に読み取れる。エリツィン時代までは兄弟国家としてロシアと連合したベラルーシはプーチン政権発足以降、「ソ連復活に呪縛された国家」として疎んじられ、西側からは「欧州最後の圧制国家」との烙印を押されてきた。特約紙ユンゲ・ヴェルトはロシアが原油供給紛争を意図的に起こしてベラルーシのルカシェンコ独裁体制との断絶に踏み切り、その結果隣国ウクライナに続く「第2のオレンジ革命」誘発を甘受してでも、エネルギー超大国の地位をフル活用して米国の世界支配に対抗する「富国の道」を選択したことを伝えた。(加治康男)