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(回答先: 米国による「イラン攻撃計画」が明らかに＝英ＢＢＣ(ロイター)・・・後は、理由を捏造するだけ？ 投稿者 rand 日時 2007 年 2 月 20 日 14:42:01)
戦争犯罪人ブッシュ一族に滅ぼされる前のイラクという国は、インフラ整備が全土に行き渡り中東最高峰の病院施設や診療費の全額無料化や小学校から大学までの教育費の全額無料化などを実現して１９８２年には、中東で唯一、ユネスコから表彰されている。
その後、アメリカの戦争犯罪組ブッシュ一家に目の敵にされこの国は、滅ぼされてしまう。
２００３年５月に空母の上で戦争犯罪人がイラク戦争の自画自賛の妄想勝利演説をするが今でもイラク各地で戦闘行為が日常的に行われている。
中東トップクラスの教育システムを誇っていった国の２１世紀は、学校に行きたくても危なくて行けない。
高水準の医療システムを誇っていた国の今の病院の現状は、テロ攻撃や米軍によって殺害された市民の死傷者で溢れ返っている。
日本外務省によるとイラク治安状況は最高度の危険を示している通りイラクの首都では、危なくて道も歩けないと言う。
少なくともサダム・フセインが支配していた頃は、テロ事件で人が日常的に死ぬ事など無かったのは確かである。
戦争犯罪人ブッシュは、イラクは民主化されたというが今の現状が民主化という言うのならこんな民主化を望んでいたのは、サダム報復茶番東京裁判で死刑判決を言い渡し速攻で死刑を決行したヌーリー・マリキ首相らのグループだけだろう。
ちなみに今のイラクの最高地位に君臨しているマリキは、サダム・フセイン裁判で死刑になった容疑のドゥジャイル事件の時に弾圧されたダワワ党の幹部がそのマリキである。公正な裁判などできるわけがない。
ブッシュ親子とブレアにも戦争犯罪人裁判を受ける権利がある。もちろんサダム・フセインと違い国際法廷でな。
http://www.janjan.jp/world/0612/0612267155/1.php
占領あるいは教育？ 2006/12/27
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【バグダッドIPS＝ダール・ジャマイル、アリ・アル・ファドヒリー、１２月１８日】
イラク教育省は、９月２０日に始まった新学年の生徒数は史上最低と発表した。英国を拠とするNGO「Save the Children」は、「同省の１０月発表統計によると、先学年の就学率は約７５％であったが、今学年の通学者は、３５０万人の生徒の僅か３０％」と言う。２００３年の米軍侵攻前は、約１００％の就学率であった。
１９８２年、イラクはユネスコからその非識字克服努力に対し表彰を受けた。当時の女性識字率はイスラム諸国内で最も高かった。しかし、教育の現況は大きく変わってしまった。
IPS記者はバグダッドの西アル・アミリヤ地区にある小学校を訪れた。黄色のペンキを塗った２階建ての校舎は一見こざっぱり見える。しかし、一歩中へ入ると放置は明らかだ。同校校長は、「米国が主導した国連制裁により、サダム・フセイン時代もイラクの学校は貧しい状態にあった。しかし、現在では契約会社と政府高官の腐敗が最大の問題だ。学校整備の契約を請け負った業者は、ただ壁にペンキを塗り、目に見える僅かな修復を行っただけで、契約金全てを受け取り逃げてしまう」と憤る。
ユニセフのロジャー・ライト代表は２００４年１０月に、「イラクは嘗て中東一の教育システムを有していたが、今やシステムの悪化は明白だ。１００万の子供達は、必要な水/衛生施設も無く、壁は崩れ、窓は壊れ、雨漏りのする学校に通っている」と語っている。それから２年、環境は更に悪化しており、国際機関が調査に訪れることもなくなった。
親/教師の最大の関心事は治安である。バグダッドでは、多くの学校が施設/教師/治安の欠如から、授業を１日４時間に削減している。米軍攻撃の被害が大きかったファルージャでは、間に合わせの仮小屋で１日３交代の授業が行われている。教育省のアリ・アル・カアビ氏によると、米軍およびイラク兵が学校の３０％を徴用しているバグダッド西部のアル・アンバール地域の状態が最も悪いという。
経済の崩壊も子供を学校から遠ざけることになった。宗派抗争が原因で住処を逃れた家族の子供は、貧困から学校へ通うどころではない。嘗てスーパーを経営していたある男性は、現在荷役の仕事をしており、「もう子供を学校へ通わせることはできないだろう」と嘆いている。戦争で破壊されたイラクの教育システムについて報告する。
（原文へ）
翻訳/サマリー＝山口ひろみ（Diplomatt）／IPS Japan浅霧勝浩
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