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(回答先: ラムゼイ・クラーク イラク高等法廷を告発するメッセージ 投稿者 white 日時 2007 年 1 月 04 日 00:04:28)
□サダム裁判は米国追従とダーワ党の復讐劇 [イラク情勢ニュース]
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/uruknewsjapan2006/view/20070103/1167832007
2007年1月3日(水)
サダム裁判は米国追従とダーワ党の復讐劇 2007/01/03
イラク侵略・占領に反対するサイト<爆弾はいらない子どもたちに明日を>に付設されたブログ<sometimes a little hope>に、サダム・フセイン元イラク大統領たちを裁いたイラク高等法廷とドジャイル事件について、日本のニュース・メディアではほとんど伝えられない真相を紹介する記事が紹介されている。
次のURLで全文をどうぞ。下記は同ブログ冒頭の紹介文を転載。
http://hope.way-nifty.com/a_little_hope/2007/01/post_cb06.html
インターナショナル・アクション・センターのラムゼイ・クラーク氏が、イラク高等法廷(IST)でサダム・フセイン元大統領らの最初の判決が下されるのを前にして、2006年10月10日、各国国連大使宛に書簡を送っています。
ラムゼイ・クラーク氏は、ISTが、イラクの「民主化」などとは程遠い、アメリカの中東政策の道具そのものであり、フセイン政権時代の幹部を葬り去ることだけを目的としたきわめて不公正なものであったことを暴露しています。
米国の元司法長官で、現在は民衆の側からとらえた生きた国際法の世界最高の専門家の一人であり、湾岸戦争以後、米国の戦争犯罪を実証的に告発し続けたラムゼイ・クラーク氏の文章の全文を、仮訳し、ご提供します。
すでにフセイン氏の死刑は執行され、多くの事実が闇に葬られると同時に、イラク政府の米国かいらい化が強まり、悲惨な内戦がさらに激化しようとしています。
また、世間では、フセイン悪魔論に固執して、現在政権主流のダーワ党の危険性については、ほとんど指摘されていません。しかし、ブッシュ大統領が一掃しようとしている「テロ」行為との結びつきは、フセイン元大統領より、ダーワ党のほうが明白です。
昨年9月国連がイラク内での拷問(米軍によるものでなく)について調査報告をまとめなければならなかったことを考えても、フセイン元大統領の処刑によって、イラクは、フセイン政権よりもはるかに危険な時代に突入しつつあると、わたしは考えざるを得ません。
作成者 uruknews : 2007年1月3日(水) 22:46 [ コメント : 0]