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読売【国連総長、フセイン元大統領の死刑めぐる発言で波紋】
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070103it11.htm?from=top
国連総長、フセイン元大統領の死刑めぐる発言で波紋
【ニューヨーク=白川義和】国連の潘基文事務総長は2日、昨年末に執行されたイラクのサダム・フセイン元大統領の死刑について、「各国が決めるべき問題」と述べた。
死刑制度に反対する国連の原則的立場の変更と受け取られかねない発言で、登庁初日から波紋を広げた。
元大統領の死刑については、イラク担当のアシュラフ・カジ国連事務総長特別代表が、「イラク人の正義を望む心情は理解するが、国連は戦争犯罪や人道に反する罪、集団殺害であっても、死刑には反対する」との声明を出したばかり。
事務総長は死刑の是非について、「各国は国際人道法に留意すべきだ」とも付け加えたが、事務総長報道官は潘氏の発言に、「国連の見解が変わったわけではない」との釈明に追われる事態ともなった。
(2007年1月3日19時43分読売新聞)