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フセイン元イラク大統領の処刑が伝えられたが、当方は、処刑はなかったと見ている。米国CIAのイラク支局長でもあったフセイン大統領であるが、処刑されたとされるのも替え玉の気配が濃厚であるが、その替え玉ですら、処刑があったことにして、真実は、生き延びさせられている可能性が高いと言えよう。
米国にしては、フセイン大統領が処刑されたことになればそれで良いのであり、実際に処刑するメリットなど何もないことになる。即ち、処刑されたという事実こそ大事なのである。処刑までの利用価値もさることながら、見事な演技に感謝して、命までも奪うこともないだろうと言うことだ。それに、今後も、何らかの利用価値があるというものだ。それはイラク統治に向けた色んなノウハウだ。
実際に、死体を確認した者は誰もいないはずだ。処刑後の袋詰めの死体が訪放映されたが、それなどは麻酔薬で眠らされている可能性も高い。それに処刑に立ち会った覆面姿も怪しいものだ。復讐されないために、顔を隠したと言い訳するつもりらしいが、真実は、真実を知る者の口封じや隠匿の意味もあったり、米軍の息の掛かった者に限定する意味もあったものと思われる。
故郷のラマディに埋葬されたとは言うが、誰も埋葬までは確認していないのである。墓があれば、そこを掘り返してみれば事実は明白であろうが、そこまでは公開されないであろう。実に、米国はこうしたいかさま芝居、高等芸当をやる政府・国家・国民性なのである。
これは東京裁判でも見られたことと思われる。即ち、処刑したことにして、実際は生き延びた可能性が高い。実際に誰も遺体も確認していないし、遺族にも遺骨は返還されていないのである。これは戦後の日本統治に向けて、戦犯者などの統治方法や統治ノウハウなどを利用する価値があったからと思われる。
某政治家などは、遺骨も返還されないとは何たることだと憤慨していうるが、そもそも最初から遺骨など存在していないことを知れば、むべなるかなと納得できるというものだ。これなども、全ては歴史の闇の中に埋没していくだけで、米国側にも何ら証拠も証人も残ってはいないであろう。
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