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(回答先: ユダヤ人のほとんどがナチス生き写し:イスラエルの新しい歴史家 投稿者 木村愛二 日時 2006 年 12 月 31 日 14:48:01)
▼2006.12.30
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ハマス対ファタハの内戦?ーー問題点の再整理
Posted by :早尾貴紀
http://palestine-heiwa.org/note2/200612300438.htm
・・・しかし繰り返すが、ハマスとファタハとの連立内閣案の崩壊の原因とされる「イスラエル承認拒否」は、実は「入植地撤去」が争点なのだ。
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例えばイスラエルのレバノン侵略、イスラエル国民はBBCやCNNなどでレバノン側の被害が流れても、「偏よっている!」で一蹴する。「被害は半分、死者は水増しだろう」、そしておきまりの「反ユダヤ主義!」で思考停止だ。それはまるで外部の事実を知ろうとしないことで自らの心の平穏を保つだけの処世術なのだ。
無人飛行機、武装ヘリコプター、ジェット戦闘機によって「狙撃するような空爆(綿井健陽がいうところの)」にさらされるレバノン人、停戦後もクラスター爆弾の不発弾で死傷するレバノン人の子どもたち、もちろんカナの虐殺27人(子ども17人)・・・、それらすべてを知ろうとしないユダヤ人。
一方、大手メディアによって世界中にばらまかれる徹底的に貶められるパレスチナ人の反占領・反植民地主義の戦い。
世界はまたもや反占領・反植民地主義の戦いは正義の戦いなのだ、と再確認すべき時代になってしまった。結局私たちは、先人が血と汗と涙で獲得したどんな貴重なものでも手放す用意があるという惨めな時代に生きているのである。