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(回答先: Re:バルセロナから愛を込めてさんに質問があります 投稿者 質問です 日時 2006 年 12 月 29 日 11:18:01)
正直に言うと田中宇氏のニュース以上の事実はほとんど知らないのです。
2001年11月に細菌学者が「自殺」して、それ以来、この炭素菌の話はチョンになってしまったようです。日本語の情報の中で一番まとめられているのは下の「田中ニュース」の記事でしょうが、私も残念ながらこれ以上の事実はわかりません。
田中ニュースより
http://tanakanews.com/b1210anthrax.htm
炭疽菌と米軍
http://tanakanews.com/b1213anthrax.htm
炭疽菌とアメリカの報道
(ついでに、関連ある阿修羅投稿から一つ)
http://asyura2.com/0510/bd42/msg/1106.html
Re: チョムスキーが騙る911炭疽菌事件【言語学の大家にしてこのお粗末さ?】
英語情報では下のWhat Really Happen誌に関連ある情報が網羅されていますが、はっきり言って「ウヤムヤ」という以外の言い方はできないようです。
http://www.whatreallyhappened.com/anthrax_9-11_index.html
Anthrax and 9/11
要は、9・11の直後で米国と同盟国の社会を「テロの恐怖」で震え上がらせ、単に航空機や通常の兵器に対するだけではなく、「化学兵器や生物兵器によるテロに対する対策」を口実に国内のあらゆる部門を非常事態化して、一気にファシズム的国内再編を成し遂げようとしたのでしょう。その後の様子を見ますとそれは非常にうまくいったようです。ビン・ラディンとアルカイダにはノーベル平和賞でも贈呈しないといけないですね。なにせあのメナヘム・ベギンとかヘンリー・キッシンジャーも受賞しているまことにありがたい賞ですから。
なお、いわゆる「左翼、リベラル」関係の場所に炭素菌入りの手紙が送りつけられたのは、「左翼、リベラル」が『911公式見解を全面擁護』『対テロ戦争に全面協力』しやすいように、との、実にありがたい「ご配慮」なのでしょう。「左翼、リベラル」もそれに見事にそして完璧にお応えになっているようです。いや、素晴らしいコンビネーションです。
十分な成果を上げてあとはウヤムヤ。チョムスキーの言葉を借りると「炭素菌事件の背後に陰謀があったとしても知ったことではない」となります。(スバラシイですねえ、この「反戦活動」の教祖様!)
まあ、それから2年半後のマドリッドでも、4年後のロンドンでも同様ですけど・・・。