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□イラク南部諸部族が武装レジスタンスに合流 [イラク情勢ニュース]
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2007/01/21(日)
[飛耳長目録 today'snewslist]
☆イラク南部諸部族が武装レジスタンスに合流 ダール・ジャマイル
☆ウィルス情報+無料チェック
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☆★イラク南部諸部族が武装レジスタンスに合流
SouthernIraqiTribesJoiningArmedResistance
ダール・ジャマイル ANTIWAR.COM 2007年1月20日
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http://www.antiwar.com/jamail/?articleid=10362
バグダッド発:
イラク南部のシーア派諸部族が新たな武装レジスタンスのなかで占領軍との戦
いを開始するなか、武力闘争がさらにイラク全土に広がりつつある。
イラク南部のレジスタンスはこの3ヶ月にわたって拡大しつつあり、イギリス
その他の軍隊の犠牲者を増やしつつある。
独立系のウェブサイトであるIraqCoalitionCasualtiesによると、最近の7ヶ
月に少なくとも24人のイギリス兵がイラク南部で死亡し、多くの者が負傷した
。これまでに128人のイギリス兵がイラクで死亡し、その他の国籍の死亡者は
123人となった。これらの大部分がイラク南部に駐留してきた。
以前の犠牲者ははるかに少なかった。
占領軍への攻撃はナショナリズムの高揚を止めているようだ。
クート(バグダッドの南200キロ)出身の旧イラク軍将校は、「これは復讐
などではない」とバグダッドでIPS(インター・プレス・サービス、筆者はそ
の特派員)に語った。「人々は米軍率いる占領軍の約束に希望を亡くし、多国籍
軍が支持ないし許してきたイランの影響から国を守ることを考えている」。
イギリス軍とアメリカ軍の指導者は、イラク南部で誰が彼らを狙ってきたか言
おうとしない。彼らはレジスタンス戦士を「テロリスト」と呼ぶだけか、シーア
派聖職者ムクタダ・アッ・サドルに率いられるマフディ軍だけが南部の厄介者だ
と名指ししてきた。
マフディ軍メンバーがイラク南部で占領軍への攻撃を遂行しているのは確かだ
が、そのほかの自生のレジスタンスのことが忘れられた。
クート出身の校長ジャシム・アル・アサディは最近のバグダッド訪問時に、「
ここの人々は常にアメリカとイギリスのイラク占領を嫌ってきたし、粗末な武器
でイギリス軍と戦った彼らの父祖を思い起こしてきた」とIPSに語った。
アル・アサディは、1920年〜1930年代にイラクからイギリス軍を追放
するうえで重要な役割を果たしたシーア派教徒の抵抗闘争に言及した。
アル・アサディの話によると、イラク南部における占領軍に対する武装レジス
タンスが遅れて始まったのは、宗教指導者がその支持者に、ブッシュ政府とブレ
ア政府によってなされた約束を実行する猶予を占領軍に与えよと指示したからだ
った。
「しかし今、彼らは聖職者の約束をもう信用しなくなった。彼らは戦いを始め
た。それだけだ」。
W・アル・タミミと名のったバグダッド在住の政治評論家は、占領軍は暗殺チ
ームと共謀してきたと考えている、とIPSに語った。「私たちはアメリカ軍と
イギリス軍がイラク全土で暗殺チームを支援しているのを観察してきたが、それ
でもまだ和解に希望を持っている」と。
他方、アル・タミミは、自分の部族の指導者(シーア派とスンニ派の両方とも
いる)が、「部族の若者からレジスタンスに参加させろと強いプレッシャーを受
けている」と説明した。
南部で強まるレジスタンスの勢いはいっそう顕著になってきた。昨年8月、イ
ギリス軍はシーア派のレジスタンス戦士からミサイルと迫撃砲で絶え間ない攻撃
を受けたあと、3年間使ってきた基地を突然よそに移した。
イギリス軍は長期計画の一環として治安権限をイラク政府に委譲すると発表し
たが、それが突然のことだったのは明らかだ。イラク当局は知らされてなかった
。
当時、地方行政当局の広報官ダファル・ジャバルは、「イギリス軍はイラク軍
との調整をしないで司令部を移動した」と発表した。
空き家になった基地にはすぐに略奪者が入りこみ、イギリス軍があわただしい
退却のなかで残していった装備50万ドル相当を運びだした。
その他の顕著な事例としては、昨年8月、シーア派アラブの主要部族であるベ
ニ・アサドの部族長ファイサル・アル・ハユーンが暗殺チームに殺された。イラ
ンの後押しと見られている。殺人犯はバスラのイラク内務省に雇われていた、と
、部族員は考えている。
ハユーンの部族員はすぐに反応した。彼らは街頭を政府事務所までデモし、バ
スラのイラン領事館に火を放った。この抗議は聖職者とイラク政府高官が完全な
調査を約束するまで続いた。
ベニ・アサド部族の指導者は、「それは私たちが信じたもう一つのウソだった
」と匿名でIPSに語った。「部族長はイランの同調者に殺され、われわれは彼の魂
に復讐すると誓ったのだ」。
ベニ・タミミもまたスンニ派とシーア派にまたがる部族である。部族メンバ
ーたちは彼らの部族指導者ハミド・アル・スハイルが今年1月1日にマフディ軍
によって殺されたと語り、彼らは殺害にイランの支援があったと考えている。彼
は北バグダッドのシーア派居住地シュラ広場で殺された。
部族指導者の甥(おい)はバグダッドにいるIPS特派員に、「彼は70歳で
、マフディ軍の暗殺チームによって高層ビルから突き落とされて残忍に殺された
」と話した。「これらすべての背後にイランがあり、私たちベニ・タミミ部族は
イラクに吹き渡る黄色い砂嵐にも立ち向かう用意ができている」。
イラク南部の大勢の部族長たちのなかにあって、この2つの部族指導者はスン
ニ派とシーア派の団結を達成しようと動いている。
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☆★ウィルス情報+無料チェック
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昨日ウィルスへ警戒のメッセージを配信しましたが、2つ例にあげた件名が、
同じものになっていました。 正しくは下記のような例です。
SadamHusseinsafeandsound!
SadamHusseinalive!
また笠井氏からも下のような例が補足されました。
ChinesemissileshotdownRussianaircraft
次のような件名もあります。
ThecommanderofaU.S.nuclearsubmarinelunchtherocketbymistake
送信元は、それぞれ違いますが、何やら興味を惹きそうな言葉遣いです。
心当たりのない送信元には注意しましょう。
ウィルス感染が気になる方は次のサイトで無料チェックできます。
http://www.trendmicro.co.jp/home/
ウィルス対策がまだの方には、この機会にお勧めします。
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