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(回答先: アメリカ真正保守派によるイラン攻撃切迫の情報(The John Birch Society) 投稿者 こげぱん 日時 2007 年 1 月 16 日 23:19:06)
先の選挙で民主党に敗北し、イラク戦争が戦果の上がらない失敗、つまり平定が儘ならずずるずると後退せざるを得ない状況にある事が国民の目にも明らかになっている為に、
その危機は更に国内政治に跳ね返ってくる状況下にある。
その事態においては、現状打開の為にも何らかの応戦策が必要で、それがイラクへの増派であった可能性はあるだろう。
増派によってイラクで戦闘が継続され、しかも米軍の敗北を少しでも食い止めることが出来るのであれば、米国経済も現状維持が当面は可能となる。
増派がなければ、経済の先行きへの不安も広がっていた事だろう。従って株価の上昇は難しかったのではなかろうか?
今後、増派の効果が明らかになってきた時に(勝利に向かう事は出来ないと言う事)、更なる積極策が必要とされるのではないだろうか。
独ソ戦のスターリングラード戦における後期または敗北後のナチス・ドイツの様な立場にブッシュ米国はいるのではなかろうか。
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