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(回答先: Re: test 投稿者 gataro 日時 2007 年 10 月 01 日 11:30:26)
http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10049754289.html から転載。
2007-10-04 22:30:00
gataro-cloneの投稿
<福田首相領収書連続スクープ>変造手口 次々【しんぶん赤旗・日曜版】
テーマ:福田政権への批判など
「うっかりでは済まない」福田領収書改ざん100枚超(ZAKZAK)には、
>夕刊フジが福田康夫事務所に問い合わせると、同事務所は「(改ざんの総数は)直近の3年間(04−06年分)が多くなっていますが、3年間合計で100件を少し超える程度」と文書で回答した。
とある。
<スクープ>福田氏の政治資金 領収書書き換えた これは文書変造罪だ!【しんぶん赤旗・日曜版】で、証拠画像付きで領収書の偽造をすっぱ抜かれてしまったから、もう領収書の改竄が隠し通せないほど歴然としている。隠すのはかえって得策でないとばかりに、件数まで福田側が自分で白状してしまっているのだ。
そしてこの「しんぶん赤旗・日曜版」の記事には続編がある。しかも今回は変造の手口を具体的に暴いているのだ。
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<福田首相領収書連続スクープ>変造手口 次々(しんぶん赤旗・日曜版)
2007年10月7日号 35面から直接貼り付け。
福田康夫首相の事務所が、政治・選挙資金の領収書を書き換え、変造した。「赤旗」日曜版(9月30日号)のスクープが首相を直撃、マスコミでも取り上げられ、首相は「汗顔の至り」と認めました。ところが、問題はもっと深刻でした。あて先を二重線で消す以外に、ホワイト(修正液)で消す、あて先空欄の領収書を集める…。編集部の調べで新たな変造手口が次々と判明したのです。 三浦誠、山田健介記者
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9月30日号の日曜版で取り上げた福田事務所の領収書変造の手口は、元のあて名に二重線を引いて消し、別の名前を入れるやり方でした。この場台は、一見すれば分かります。福田事務所はこれにかんしては変造を認めました。
しかし、この手口以外にもあるのではないか――。その実態を調べるため、福田氏の地元、群馬県高崎市で領収書発行元を取材しました。
「ありえない」と店側
「このあて名の判は…うちの店で押したものじゃありませんね」
市内のある業者の事務室。記者が持参した領収書コピーのあて名欄に押された「福田康夫選挙事務所」の判に、経理担当者はけげんな顔です。
領収書のあて名を指で追っていた担当者が「あっ、これは変ですね」と声をあげました。「うちが出したこの領収書は、顧客管理上、必ず住所とあて名を同時に印字するんですよ。でもこれをみると住所が印字されてない。ありえませんね」
実際、店が保管している領収書の控えには、あて先の住所と「自民党群馬県第四選挙区支部福田康夫」という名称が印字されています。
ところが、群馬県選管に提出された領収書には、その印字は跡形もなく消され「福田康夫選挙事務所」という判が押されているだけです。
他の業者も似たような反応でした。
「ああ、これうちのレシート。でもあて名はうちがいれたんじゃないねえ」(レストラン店主)
「この判は当店では押していません。福田事務所の方が押したのでは」(文具店の経理担当者)
福田事務所があて名欄にみずから押した印。ホワイトで元のあて名を消したケースも
筆跡鑑定した領収書。「自由民主党群馬県第四選挙区支部」の文字は、いずれも福田事務所の同一人物が書いたもの
筆跡鑑定してみると
さらに動かぬ証拠が出てきました。
編集部が注目したのは、自民党群馬県第四選挙区支部の2006年分領収書のうち手書きで「自由民主党群馬県第四選挙区支部」と記入された十数枚。その字体が酷似しているのです。
あて名は、福田事務所の同一人物が記入したのではないか――。
福田氏の代理人は、この点についてはこれまで「外部の方に話す必要はない」としてきました。
そこで編集部は、筆跡鑑定人の天野瑞明(すいめい)氏(71)に筆跡鑑定を依頼しました。
天野氏は編集部が選んだ3通の領収書の拡大コピーを何度もルーぺで見比べた後、こう言い切りました。
「うん、同じだ。完全に同じだ」
天野氏は「例えば『党』は、2画目が極端に斜めだ。ほかの人が書きそうもないクセが出ている」と解説します。
現地での証言、さらに筆跡鑑定結果――。これらをもとにあらためて福田氏の代理人に、変造の手口を質問しました。
回答は驚くべきものでした。
「ホワイトで消した」
「あて名は同一人物の手によるものだ。選挙運動費用はホワイトで消したものがかなり多い。白紙のあて名に後から判を押したり、元のあて名を二重線で消した領収書は04年から06年の3年間で約100枚ある」と認めたのです。
領収書のあて先が複数の政治団体になっている問題についても、ずさんな作業だった、と認めました。
「福田氏は四つの政治団体をもっているが、どの団体で何を支出するか決めていなかった。そのために、領収書の名前がかなりいいかげんにとってあった」
つまり、領収書はつじつま合わせの道具だったのです。これは政治資金規正法や刑法の文書変造の罪にあたる疑いがあります。
一国の首相の政治資金や選挙運動費用の報告書がこんなにひどい実態だったとは前代未聞。福田首相は国民の前で事実関係とその責任を徹底的に明らかにすることが求められます。
みの氏も怒った
9月29日放送の「みのもんたのサタデーずばッと」(TBS)では、日本共産党の小池晃政策委員長(参院議員)が、日曜版編集部が入手した領収書を紹介しました。これを受けて、みの氏は「事務所の人間がやったって必ず言い訳するじゃないですか。連座制です。はっきり言って事務所の人間がやったでは通用しません。国会議員を支えるスタッフがやったら、それはあなた(国会議員)も同罪です」と指摘しました。
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福田事務所の領収書の書き換え問題
問題になっているのは、福田氏の政党支部(自民党群馬累第四選挙区支部)と、政治団体(福田経済研究会)の政治資金収支報告書や、03年と05年の総選挙の選挙運動費用収支報告書に添付された領収書。領収書が改ざんされれば、政治資金や選挙資金の報告書そのものの信びょう性が疑われます。