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地球温暖化などとかまびすしいが、自然は正直だな、と思う今日このごろです。
自然というのは、人間の営みもはいるわけだから、社会の動物といわれる人間、まあ日本人として、その日本人の人間関係もここまで衰退したか、と思うともうどうでもいいや と感じてしまいます。
先日あった事件です。中学生女子二人がスーパーマーケットに行きました。そこで、赤ちゃん連れのお母さんのための授乳室に入り、しゃべっていました。そこへ赤ちゃんを連れたお母さんが入ってきて、ウンチのついたオムツの取替えを始めました。すると女子中学生がその母親に向かって、くせえんだよ、あっちいけよ、と怒鳴りました。おどろいた母親はその子供たちに、オムツ換えがくさいのは、仕方ない、と話したら、壁をおもいっきりたたいたり、ドアをけったりしたそうです。あきれた、というか、腹をたてたんでしょうね。(恐怖もあったと思います)その母親がスーパーの責任者に話し、それで服装から学校がわかり、連絡が来た、というわけです。(私の勤める中学校ではないが)もしかしたら、卒業生で15歳より上かもしれないけれど、とにかくそういう若い女性が増えている、ということです。
今日は私自身が 学校のトイレ掃除の指導で、自分勝手なことばかりする女子に、普通に話しても通じないので、少し強く話して指導したら、返事もせず、教室の壁をけって怒りを表していました。こんな身勝手で、自分のことだけしか考えられず、注意されるとそれだけで、怒りをおさえられない若者が急増しています。なぜそうなってしまうのか、いろいろと複合的な原因が考えられるのでしょう。まあ、現代社会の結果です。大人が現実をしっかり見てほしいです。