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これは、少年サンデーと少年マガジンが、来年、ともに創刊50年を迎えるのを機会に、売れ行きの減少が続く少年漫画界を活性化しようと小学館と講談社が合意したものです。新しい雑誌は、サンデーとマガジンの編集部が協力して、本誌とは別に増刊という形で発行し、サンデーの「名探偵コナン」と、マガジンの「金田一少年の事件簿」という2つの人気漫画の過去の名作を掲載します。ことし4月から半年間、月に2回発行する計画です。「サンデー」と「マガジン」は、いずれも昭和34年3月に創刊し、ライバルとして少年漫画の分野を切り開いてきました。しかし、日本雑誌協会によりますと、去年はサンデーが93万5000部、マガジンが187万部と、ピーク時に比べて半数以下に減っています。2つの出版社が会社の枠を越えて1つの雑誌を編集するのはきわめて異例だということで、来月、正式に発表することにしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/2008/02/27/d20080227000132.html
まさかワーキングプアでマンガさえも買えなくなったのか?
それとも、ネットの浸透で字を読むようになったのか?
はてまた、中学校の「朝読」の効果なのか?