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(回答先: 愛知県警が時津風部屋の事件を当初「自然死」として処理したのは何故か? 投稿者 外野 日時 2007 年 10 月 07 日 22:36:49)
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『The Incidents』
http://www.incidents.gr.jp/0111/terasawa011128/terasawa011128.htm岐阜、愛知両県警でも違法な盗聴が発覚!
岐阜県御嵩(みたけ)町長が盗聴された事件の裁判で、被告の1人が「警察から盗聴を依頼されたこともある」と暴露した。しかし、この証言は新聞やテレビに黙殺された。本サイトが改めて事実関係を取材してみると──。
寺澤有(『The Incidents』編集長) 2001年11月28日
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柳川喜郎町長は県が推進する御嵩町の産廃施設建設に反対していて何者かにバットで頭部などを殴打され重症を負った。その柳川町長自宅に盗聴機をしかけていた業者に対する民事訴訟の尋問で明らかになったのが、警察が過去にこの業者に他の件で盗聴を依頼していた、というものだった。
しかし、この業者は警察からの盗聴依頼は5回ほど受けてやめたという。なんとなれば、「捜査のため」と言いながら男女関係などを興味本位で盗聴していたり、警察官の個人的なトラブルで盗聴をしたりで嫌気がさしたからだという。
この裁判を傍聴しそれを報道している新聞・テレビは、その警察の盗聴依頼のことにはまったくふれなかったという。
……。
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(略)
この襲撃事件のわずか2時間前まで、現場では、岐阜県警が盗聴事件の検証を行っていた。当時、御嵩町に産業廃棄物処理場の建設計画があり、柳川町長がそれを凍結したことから、産廃業者らとのトラブルが原因と見られている。
2001年10月、襲撃事件から満5年経ったが、犯人は捕まっていない。柳川町長はこう憤る。
「盗聴事件の刑事裁判、民事裁判でも産廃業者の関与は裏づけられている。ところが、警察は家宅捜索すら行わない。一方、岐阜県警と愛知県警の幹部がその業者へ天下っている」
地方公共団体の首長が盗聴され、襲撃されるという民主主義に対する挑戦のような犯罪──。その全貌が明らかにならない理由として、地元では以前から「盗聴、襲撃両事件に警察関係者がかかわっており、捜査が進めば進むほど、警察自身の不正や腐敗が出てくる」という見方が根強い。
<本文より>岐阜、愛知両県警でも違法な盗聴が発覚! 『The Incidents』
http://www.incidents.gr.jp/0111/terasawa011128/terasawa011128.htm
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