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(回答先: 「県庁、組合腐っていた」 厳しく批判、岐阜地裁【中日新聞】 投稿者 そのまんま西 日時 2007 年 6 月 30 日 00:09:47)
岐阜県裏金 元組合副委員長に有罪 着服事件で地裁判決【中日新聞】
2007年6月29日 夕刊
岐阜県庁の裏金横領事件で、県職員組合に隠ぺいされた裏金のうち約一千万円を着服したとして業務上横領の罪に問われた元組合副委員長木下(きした)三千男被告(50)=懲戒免職、岐阜市御望二=の判決公判が二十九日、岐阜地裁であった。山本善平裁判官は「社会的影響が大きい」として懲役二年六月、執行猶予三年(求刑懲役二年六月)を言い渡した。
木下被告は公判で着服の事実を認める一方、業務上横領罪ではなく単純な横領罪にあたると主張したが判決は業務性が認められるとして退けた。
判決によると、木下被告は組合副委員長だった二〇〇一年四月から十月にかけて三回にわたり、組合に保管されていた県庁の裏金計約一千万円を着服した。
事件をめぐっては、組合に隠ぺいされた裏金六百六十五万円を着服したとして元組合書記次長(47)=懲戒免職=が業務上横領罪に問われ、懲役二年、執行猶予三年の有罪判決が確定している。
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2007062902028242.html