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(回答先: 女性自衛官のパワハラ訴訟 職場は替わったが 2007/06/01 投稿者 Kotetu 日時 2007 年 6 月 01 日 20:25:37)
人権訴訟の女性自衛官への支援・励まし拡がる
<第一回公判のお知らせ>
2007年6月11日(月) 10:00� 札幌地方裁判所 8F 第5法廷(北1西11)
11:00�12:00 報告会 弁護士会館(北1西10)
*6月15日夜7時より、渋谷区女性センターアイリスで、支援の会東京報告会
(連絡先 アジア女性資料センター
TEL:03-3780-5245 FAX:03-3463-9752
E-mail:ajwrc@ajwrc.org
http://www.ajwrc.org/)
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●非戦つうしん号外・当別分屯基地女性自衛官の人権裁判を支えるニュースNO3 07.5.29
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毛利正道 mouri-m@joy.ocn.ne.jp
http://www1.ocn.ne.jp/~mourima/
〒394-0028岡谷市本町2-6-47 信州しらかば法律事務所
tel0266-23-2270 fax0266-23-6642 携帯090-4096-7065
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訴状 http://www.labornetjp.org/files/sojo/view
人権訴訟を提起した北海道女性自衛官に励ましを
http://www.labornetjp.org/news/2007/1178716733833staff01/view
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女性自衛官人権訴訟、引き続き抗議と原告への激励を 佐藤博文 2007/05/29 (火) 23:04
5月8日提訴直後から、多くの市民、弁護士、団体などから激励のメッセ-ジや様々なアドバイスをいただきました。全部で百数十件になり、激励メッセ−ジは全て原告に渡しました。「とても励まされる」と大変喜んでいます。
さて、提訴後のさらなるセクハラ・パワハラに対する対応と現状ですが、
(以下の内容は転送OK。末尾に、「支援する会」と要請先を記載)
提訴翌日(9日)早朝に命じられた「物置行き」は、24日の面談交渉申入れについての事前打合せ(電話)の過程で、23日に「正式に命じたことはない」と言い出し、事実上撤回させました。
さらにその翌日(10日)、群司令(基地の最高責任者)が、呼集訓練を実施しました。これは早朝5時に全員(約180名)を集合させ訓練するというものですが、1年に2回程度行なうものだそうです。これを、このタイミングで急きょ実施したのは、提訴した8日夜の終礼で幹部が「原告への対応は間違っていなかった」と訓示したことと合せ、部隊の引き締めを図ったものと考えられます。
この呼集訓練後の朝食のときに、加害者は他の隊員と一緒に食事をとり、原告は、加害者と会わないようにとの「配慮」で、朝食時間終了ギリギリに上司に呼ばれて短時間で食事をすませ、すぐ勤務に就かざるをえませんでした。早朝から起きていた原告は、体調を崩し、午後から有休をとることになりました。その後も体調がすぐれず病院に通ったりしたので、弁護団・支援する会としては、原告に普通の生活を取り戻し、きちんと食事させることが緊要と考えて、5月17日に面談の申入れをしました。
同申入により24日に基地で会う約束をしていたのですが、当日になると基地(山の上にある)の手前2?ぐらいのところにあるゲ−トから入れられず、申入書(添付)を渡すに止まりました。1時間前に担当者が突然嘔吐し倒れたというのが理由でした。出てきた上司は「何も聞いていない」「わからない」を繰り返しました。やりとりの中で上(市ヶ谷)から指示があることを隠しませんでした。
後で原告に聞くと、倒れたのは本当で、衛生班(診療室)に運び込まれていたと言います。相当なプレッシャ−だったことは間違いないようです。
2チャンネルの記事の束を原告や他の隊員の見えるところに置いていたことについては、原告が直ちに抗議して撤去させ、その後は同じようなことはさせていません。
以上の弁護団や支援する会の取り組みと合せ、18日には辻元清美議員(社民)が衆議院安保委員会で、28日には紙智子議員(共産)が参議院決算委員会で、本件をかなり時間を割いて取り上げてくれました。全国から、原告の所属基地あるいは市ヶ谷に対して抗議の電話やファックスが集中され出しました。
その結果、昨日28日(月)午前、部隊は、加害者の勤務場所を、原告が勤務し居住している官舎内から、全く別の建物に配置転換しました。その結果、加害者との関係はかなり改善されるでしょう。大きな成果です。
26日(土)、原告は札幌で専門家のカウンセリングを受けました。
裁判対策もあり先日法務官が多数入るなど、様々な動きをしており、楽観できません。特に、原告のあら探しをしています。退職強要については口裏を合わせをし、全否定してくることが分かっています。
現在は、弁護団・支援する会として、
1.国会議員(超党派)に対する働きかけ(密室の中、国政調査権が有効か)。
2.弁護団・支援する会の再度の面談申入れ(まだ応ずる回答なし)。
3.全国の多くの個人・団体に呼び掛け、抗議・要請を集中させる(後記)。
4.市ヶ谷の防衛省航空幕僚監部に直接面談を申し入れる(15日予定)。
5.第1回弁論(後記。原告が意見陳述する予定)を成功させる。
6.原告への激励、カウンセリングを継続する。
7.弁護団参加を広く募る。
といった方針でやっています。
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第1回弁論 6月11日(月)午前10時 8階5号法廷
報告集会 同日午前11時〜12時 札幌弁護士会館5階
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女性自衛官の人権裁判・東京報告会
6月15日(金)午後7時 渋谷区女性センタ−アイリス
札幌から当職と支援する会が出席し報告します。
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*女性自衛官の人権裁判を支援する会*
わたしたちは、基地の中で、21歳の女性自衛官が、上司である自衛官により性暴力を受ける事件が発生したこと、さらにその後も、加害者に対する厳正な処罰と、被害者本人に対する被害回復のための速やかな措置が取られずむしろ被害者に対する不当な扱いが続いていることに対して人権回復のために起こされた自衛隊を相手とする国家賠償請求訴訟を支援しようと会を立ち上げました。
ともにご支援ください。裁判と活動を支えるカンパもお願いいたします。
・連絡先:jinken07@hotmail.co.jp
・振込み口座:北洋銀行 北7条支店 普通 3859062
「女性自衛官の人権裁判を支援する会」
・ホームページ(現在制作中 6/3オープン予定):
http://jinken07.10.dtiblog.com/
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防衛省に抗議の声をあげてください
☆女性自衛官への不当な処遇をあらためるように。
☆防衛省 航空幕僚監部
eメール:infomod@mod.go.jp
電話:03-5366-3111(代表)
※ここが、トップなのですが、実際には下記にまわされるそうです。
〒162-8804 東京都新宿区市谷本村町5番地1号
防衛省 航空幕僚監部総務部 広報室
電話:03(3268)3111(代) 内線(60092〜95)
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弁護士 佐 藤 博 文
Tel 011-231-1888 Fax 011-281-4569
E-mail hirohumi@hg-law.jp
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支援の動きが出てきました。嬉しいことです。
[AML 14088] Fw: 北海道・自衛官人権裁判 支援のお願い
http://list.jca.apc.org/public/aml/2007-May/013635.html
[AML 14114] 「女性自衛官の人権裁判」の第一回公判日程・東京報告会
http://list.jca.apc.org/public/aml/2007-May/013661.html
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