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(回答先: 本来の頭は良くないのに無理をしすぎた例かな? それとも天才かな? 投稿者 Sun Shine 日時 2007 年 3 月 30 日 18:22:01)
「ビューティフル・マインド」はまだ見ていないのであまり詳しいことは言えませんが(面白そう。一度見てみよう)、こやつはそのような狂気と紙一重の天才というよりもむしろ受験狂育で燃え尽きただけのおりこうさんのように見えます。報道を見る限りでは、この被告に「本当の自分の心を在り処を求め続け、探し続け」「極限の精神状態の中で壊れそうな自分と向き合い、闘う」などという態度は感じられません。
映画の話が出たのでついでですが、糞男子校を映画に例えれば、「フルメタル・ジャケット」あたりでしょうか。最近ではここまで露骨にやる糞男子校は一見少なくなり、「体験学習」や「心の教育」など、正露丸糖衣のようなことをやっているところが多くなりましたが、一皮むけば今も昔もそう変わりないような気はします。
「フルメタル・ジャケット」では、落ちこぼれの新兵が発狂して鬼軍曹を射殺して自殺するシーンがありましたが、この被告の狂い方には同じような匂いが感じられます。糞男子校では、エリートも落ちこぼれも発狂する可能性があるところが、ひょっとすると軍隊以上に悲惨な点かもしれません。
▽参考リンク
Re: 「世界の東大」へ変身計画 − 糞男子校・アホバカ新興進学校上がりのゴミクズを追放するほうが先決
http://www.asyura2.com/07/senkyo31/msg/202.html