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(回答先: 頭の能力と心の能力は、別種の能力で、どちらかが十分であれば日常を送るのに差し支えない 投稿者 XL 日時 2007 年 3 月 31 日 15:50:15)
XLさんのご意見に大爆笑です。
確かに私もさまざまな、特定の分野に非常に秀でた人たちを色々と見てきて、
「どちらかが極度に発達すれば、もう片方は必要性がなくなることから成長しないのではなかろうかと思われます。」
のように思うことが多々あります(大爆笑)。ある分野において、"天才的”といわれる人ほど、人間としては非常に"偏った”人が多いような気がします。非常にクレイジーというか、エキセントリックというか、極端から極端に走るというか(笑)。
ただある分野において天才的な人たちは、やはり努力云々というより、そういう才能を普通の人よりは多く持って生まれているように思います。これはもうそういう人たちにじかに触れてみないと分からないことだと思いますが、何の分野でも努力すればある程度のところまでは行くでしょうが、それ以上のレベルとなると、もう努力だけでは追いつかないものがあります。
ですから「もって生まれていないのに必死でピントはずれの努力をし、もって生まれた自分だけの個性なり、才能なり、人徳の高さなりを無視し、無駄にするのはもったいない」と日本の受験戦争の話を聞くたびに思います。