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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080104-00000053-san-pol
福田康夫首相は4日午前、首相官邸で年頭の記者会見し、今月18日召集予定の通常国会前の内閣改造について「今の閣僚には引き続きやっていただきたい」と述べ、見送る考えを示した。年金記録問題については、これまでの政治・行政の不手際を謝罪した上で「40年にわたる失敗を私の内閣で解決する道筋をつける」と強調。今月始まる社会保障を検討する国民会議に関し「夏ぐらいまでに中間報告、秋までに最終報告を出したい」と述べた。
内閣改造について、首相は「国会を再延長し、次の通常国会がすぐ開会する。間隔が非常に短いときに改造すべきか、いろいろ考えてきた」と述べた上で見送りを表明。その一方で「改造した方がいいとの意見もたくさんあり、そういう意見もよく聞きながら、より良い対応を実行していく」とも述べ、早期の改造に含みを残した。
首相は就任後の100日間を振り返り、「国会のねじれ現象ということもあり、私が思ったとおりにすべて事が運ばなかった」と苦しい心情を吐露。「本年を生活者、消費者が主役へと転換するスタートの年にしたい」と抱負を語った。
民主党との「大連立」について「最初から大連立ではなく、政策課題を実行するためにどういう態勢がいいかをまず考えたい」と述べた。
また、新テロ対策特別措置法案の今国会成立を目指す考えを強調。自衛隊の海外派遣を随時可能とする恒久法制定についても「積極的、迅速に活動できる法整備をしてもいい」と意欲を示した。
最終更新:1月4日16時49分
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