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(回答先: 政権担当能力の試金石となる税制論議 = 山口二郎 投稿者 ダイナモ 日時 2007 年 12 月 19 日 20:23:33)
このような立派な文を書く人でもこと消費税の上げ下げとなると、こと本質がわかっていないようだ。
この人は道路特定財源の暫定税率の廃止に賛成していながら、消費税を上げることに賛成のようだ。ここに今の文化人の限界を感じ取ることができる。消費税を上げるという効果は、暫定税率の廃止とは全く逆効果になると言うことです。暫定税率を廃止する意味が全くなくなってしまうことです。デフレの解消のためには、資金を消費者側に導入し、国民所得を増加させながら、経済をデフレから脱却する必要があります。ケインズの言う有効需要が発生するまで資金を導入し続けなければならないのです。消費税の上げは全く逆の資金を奪う結果となり、経済が直接縮小します。これを再びやると、資金と生産量の比率が変わり、再び大きく資金不足が生じることになり、デフレスパイラルを誘発することになります。暫定税率を廃しまたは低減を提唱することと、消費税の上げは矛盾した政策になります。http://www.eonet.ne.jp/~hitokotonusiデフレインフレの一般理論;第3章デフレのメカニズム参照。
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