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(回答先: 米陸軍第一軍団新司令部が発足、知事らは式典欠席/キャンプ座間(神奈川新聞) 投稿者 クマのプーさん 日時 2007 年 12 月 20 日 11:02:04)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20071220/CK2007122002073573.html
2007年12月20日
米陸軍第一軍団前方司令部発足式で団旗を開く司令官のチャールズ・ジャコビー中将(手前右)=座間市で
在日米軍再編の口火を切り、キャンプ座間(座間、相模原市)に十九日発足した米陸軍第一軍団の前方司令部。司令官は「日米の連携強化が司令部の役割」と強調したが、基地の恒久化を警戒する地元自治体の首長らはそろって式典を欠席。基地前では市民らが「新司令部来るな」と声を上げるなど、地元との間にしこりを残したままでの幕開けとなった。 (樋口薫、岸本拓也)
第一・第二次世界大戦、朝鮮戦争、アフガニスタン侵攻、そしてイラク戦争−。キャンプ座間で開かれた前方司令部発足式の冒頭、第一軍団の功績が読み上げられた。数々の戦争に加わり「米陸軍で最も勲章を授かった軍団」と説明された。
米西海岸のフォートルイス基地の司令部から来日した第一軍団司令官のチャールズ・ジャコビー中将は、前方司令部の役割について「陸上自衛隊との調整を迅速かつ円滑にすること」と説明。「演習の時だけでなく、年間を通じて連携できる。(前方司令部の設置は)米軍の誠意を示すことでもある」と強調した。
また在日米陸軍のジェームス・クロフォード広報室長は「第一軍団は日米安保条約に基づき、日本の防衛任務を果たすための戦闘部隊。近年の新しい装備や世界情勢、部隊構成を取り込んだ組織づくりのため、前方司令部を日本に持ってきた」と補足した。
式典には、新司令部要員十九人を含む米兵約六十人のほか、防衛省関係者ら約百五十人が出席。だが地元自治体からは、県と相模原市の基地担当課長が情報収集の目的も込めて出席したのみ。
米軍側は県や座間、相模原市の幹部と議会関係者、周辺五市の市長を招いていたが、「今の状況での出席は好ましくない」(座間市の星野勝司市長)など、いずれも出席を辞退した。
式後、報道陣に地元の反応について問われたジャコビー中将は「歓迎していない人がいるのは分かっている。だが日米の友好関係はすばらしく、必ずやこの関係も良くできる」と話した。
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