★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK45 > 329.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 井原勝介岩国市長を応援する(天木直人のブログ) 投稿者 クマのプーさん 日時 2007 年 12 月 18 日 09:55:41)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200712170023.html
'07/12/17
--------------------------------------------------------------------------------
岩国市の米海兵隊岩国基地への空母艦載機移転を考えるシンポジウムが16日、市中央図書館であり、約300人が参加した。実行委員会と週刊誌「週刊金曜日」を発行する東京の出版社が企画。副題は「国の横暴をはね返そう」。同誌発行人で評論家の佐高信氏の司会で、井原勝介市長や沖縄県読谷村の知花昌一村議、天木直人・元駐レバノン大使ら4人が出席。国が市庁舎建設の補助金を見送った問題などを議論した。
【写真説明】艦載機移転をテーマにしたシンポで発言する、左から佐高、天木、井原、上原公子・東京都国立市前市長、知花の各氏
関連記事;「朝日新聞 山口」
佐高信さんらシンポ/岩国市・米機移転
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000000712170002
2007年12月17日
参加者を前に考えを述べる井原市長=岩国市南岩国4丁目の市中央図書館で
在日米軍再編に伴う岩国基地への空母艦載機部隊移転に揺れる岩国市で16日、同問題をテーマにした「岩国シンポジウム 国の横暴をはね返そう!」が開かれた。会場の市中央図書館で、井原勝介市長は「(反対の意思を)あきらめない」と強調、評論家の佐高信さんらも「『来るものは来る』では進めない」などと約300人の来場者を前に語った。
佐高さんが発行人を務める雑誌「週刊金曜日」と地元の市民団体などでつくる実行委が共催。井原市長は移転計画に、「納得できない限り『来るものは来る』と簡単にあきらめられない」と思いを述べた。
市の反対を押し切って国が移転を強行するかについては、「『来るものは来る』と思うと一歩も進めない」と佐高さんが指摘。「(岩国の将来は)我々がどうするかで変わる」と市民に主体的な行動をとるよう呼びかけた。
外交評論家の天木直人元レバノン大使は、政府による再編の進め方は一方の政治勢力だけを支持する米国のパレスチナ政策に似て、「弱い者同士を戦わせる分断統治」と批判。「気をつけないといけないのは住民が分断されること。結束しないと」と主張した。
また、国が岩国市の反対姿勢を理由に新庁舎建設補助金を見送ったことに関し、市長時代に国策の住基ネットから離脱した経験を持つ上原公子前国立市長が発言。財政面で国からの圧迫を受けたと報告し、「(移転を)認めてしまえば、あらゆる国策に従わないと『金をあげない』が始まる」と警鐘を鳴らした。
さらに、反戦地主として知られる沖縄県読谷村の知花昌一村議は井原市長の姿勢を支持し、「おかしいと言える人を支えないと市民のレベルが疑われる」と訴えた。
<関連投稿>
岩国市新庁舎建設補助金問題:「自治体を兵糧攻め」−−岩国でシンポ /山口(毎日新聞)
http://www.asyura2.com/07/senkyo45/msg/311.html
投稿者 クマのプーさん 日時 2007 年 12 月 17 日
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK45掲示板
フォローアップ: