★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK45 > 293.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 飛行差し止め求め第4次厚木基地爆音訴訟提訴へ(神奈川新聞) 投稿者 gataro 日時 2007 年 12 月 17 日 10:41:30)
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiidec0712224/
米軍基地が積極的に交流イベント/横須賀
在日米軍・防衛 2007/12/17
在日米海軍横須賀基地が市民に友好ムードをアピールしようと、今年に入って交流イベントを積極的に行っている。基地開放の日を増やしたり、地産地消支援のため地元農協などと協力して朝市を開催したり、とあの手この手でラブコールを送る。来年八月に原子力空母ジョージ・ワシントンの配備を控え、配備反対派の市民からは「地元への懐柔策ではないか」という声も上がっている。
今月八日、米海軍はクリスマスシーズンとしては初めて横須賀基地を一般開放。同基地では数年ぶりとなる空母キティホークの一般公開も実施した。クリスマスツリーを並べた司令部も特別開放、市内外から訪れた約一万五千人の来場者をもてなした。
従来の基地開放は春、夏、秋の年三回。今年はそれに加えて市制百周年で六月、今回の十二月公開と計五回となった。六月の公開時には、同じ日に開放された海上自衛隊横須賀基地との間を結ぶ船を出すほどのサービスぶりだった。
また、地元経済活性化に貢献するとして、よこすか葉山農協、横須賀市と共同で六月から基地内で朝市を開始。十二月十五日までに計三回開催した。地元農家が新鮮な野菜を米軍人や家族らに提供した。
積極的なラブコールについて基地司令官のダニエル・ウィード大佐は今月八日の基地開放会場で、「ジョージ・ワシントンの配備とは関係ない」と述べた。開放日を増やしたのは「米国の文化を楽しんでもらいたいからで地域交流が目的」と説明した。
だが、米海軍の”友好作戦”に対して、原子力空母配備に反対する市民には懐疑的な見方も。市民団体「非核市民宣言運動・ヨコスカ」の中心メンバー新倉裕史さんは、「多くの市民が原子力空母の安全性に不安を持つ中で、配備反対ムードが高まるのを警戒しているのだろう」と指摘する。
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK45掲示板
フォローアップ: