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(回答先: 投資先として脚光浴びる開城工業団地(下) (朝鮮日報)…「一足お先に”戦争終結” こりゃあ確かだわ」 投稿者 新世紀人 日時 2007 年 12 月 12 日 13:56:43)
http://www.chosunonline.com/article/20071212000036
投資先として脚光浴びる開城工業団地(上)
靴メーカーのサムドク通商(釜山市江西区)が北朝鮮の開城工業団地に設置した工場。作業場に入ると、ボンドのにおいが立ち込めてきた。500人を超える北朝鮮の女性労働者が、蛍光灯の下で2列になって座り、靴の中底に接着剤を塗っていた。一方では靴の内側と外側の部分を接合する作業が行われていた。無言のままだったが、カメラを取り出した記者にほほ笑む労働者もいた。投資視察で同工業団地を訪れた発電機メーカー、K2発電機(大田市大徳区)のコ・ジョングク代表は「1980年代に釜山にあった靴工場を見ているようだ。作業ぶりも思ったよりてきぱきとしている」と話した。
サムドク通商の工場から少し離れた場所には、金型専門メーカーのチェヨン・ソルテック(仁川市南洞区)が建設する開城第2工場の用地造成工事が進んでいる。同社は2年前に開城工業団地に進出し、今年6月に工場用地の追加分譲を受けた。進出企業45社のうち、工場の増設を進めているのは13社に上る。関係者は「生産性が思ったより高く、工場を増やすことにした」と語った。今年初めに進出した寝具メーカー、ピョンアン(大邱市達西区)のカン・ジング理事は、「中国にある工場3カ所を開城に移転することを検討している。人件費が安く、当日注文も可能で効率的だ」と話した。
中小の製造業者は新たな投資先として開城工業団地に注目している。人件費の上昇やさまざまな規制で中国など海外での企業環境が悪化している半面、開城工業団地には今年、工業用水の供給設備や下水処理設備が完成するなど、基本インフラが整いつつある。11日にムンサン−板門間で京義線の貨物列車が定期運転を開始し、「三通問題」(通信・通関・通行の制約)の解消に対する期待感も高まっている。しかし、技術教育と労務管理の難しさなど問題点も依然として少なくない。
開城=李性勲(イ・ソンフン)記者
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
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