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(回答先: 無料ガソリン提供法成立、レイムダック化大統領に懸命に尻尾を振る忠犬国家、ニッポン。さぞかしブッシュさまもお喜びじゃろう。 投稿者 いかりや爆 日時 2008 年 1 月 11 日 15:35:53)
「ネオコン・ブッシュ、その偽装の頂点としての911
1月10日、参院外交防衛委員会で給油新法が審議され、民主党など反対多数で否決された。お昼に近い午後だったと思うが、私はNHKで放送していたこの審議をたまたま途中から見はじめたが、何の気なく聞いていてびっくりした。何と、民主党新緑風会の藤田幸久議員がニューヨークの9.11テロ事件の謀略性に関する質問を行なっていた。
詳しくは聞き取れなかったが、WTCツインタワービルの近くのビル(崩壊した)の建設に関してインサイダー取引の事実があったことを、ドイツの連銀筋が把握していたとか。プットオプションが働いていたと。つまり、テロ直前にそういう動きがあったことをドイツ政府筋が掴んでいたことを言っていた。藤田議員は大きな二枚のパネルを用意していて、ビル崩壊という事象の不自然さも指摘していた。たとえば、ビル崩壊の様子は、建物が傾かずに対称的な形状のままストンと垂直に落下していることや、ペンタゴンに飛行機が突っ込んだあとの破壊の穴が、不自然に小さすぎることをどう思うかなども質問していた。これに対し、政府側答弁は“西側自由陣営対テロとの対峙”という当たり障りのない受け答えに終始しており、テロそのものの謀略性を問いかける質問は完全に無視していた。
これを偶然に見ていた私は、この話はリチャード・コシミズさん、ベンジャミン・フルフォードさん、マッド・アマノさん、きくちゆみさんなどが語っていた、ブッシュJr・ネオコン政権による謀略による偽装テロ事件のことではないかとわが耳を疑った。まさか、日本の国会審議でこれが出てくるものとは思っていなかったからである。そこで私はリチャード・コシミズさんにメールでその国会審議の様子を知らせた。すると、コシミズさんから、すぐに私に返事があり、下記のような見解をいただいた。
http://richardkoshimizu.at.webry.info/200801/article_12.html
「藤田議員のバックグラウンドはよくわかりませんが、衆院選の東京選挙区で、公明党の太田にも勝った事のある正統派?の民主党議員であるかと思います。「反ロシア」的な部分がちょっと気になりますが。
民主党の中にも、こういったユダヤ権力の意にそわない議員がまだまだいるわけで、その意味で、小沢は大連立を仕掛けたのであると思います。つまり、大連立に従わない民主党議員を追い出して、党内を「浄化」し、ロックフェラー様のための大政翼賛政権を作ろうとしたのではないでしょうか?
911疑惑追及が、今後も国会でなされることを希望しますが、恐らく、小沢執行部がブレーキを掛けるでしょう。ユダヤ権力に直結した福田統一教会内閣が、総論否定に徹して、細部への言及を避けたのは当然であると思います。」
あれから一日が経過しているが、メディアでこの質疑応答を紹介しているのは自分では見つけられなかった。これをきちんと取り上げて伝えているメディアをご存知の方がいたら教えていただきたい。コシミズさんはブログにメディアはこれを黙殺するだろうと書かれていたが、まさにその通りのことが起きているようだ。理由は明白であろう。911テロがネオコン政権による偽装事件だったとすれば、アメリカは世界を欺いたことになり、ブッシュ・ネオコンのイラク開戦にいち早く賛同の意を表した小泉政権の責任が問われるからである。小泉構造改革を継承する福田政権が、国会でこの質疑に応答した場合、藤田議員のこの質問は、政権の存立基盤を根底からぐらつかせる性格を秘めているからだ。従って、政府側はいっさい反応せずに黙殺を決め込んでいるのだろう。
私はブッシュ・ネオコンがあの911の直後に、異常な憎悪と怒りを喚起するために、アフガン侵攻の作戦名を“無限の正義作戦 (OIJ: Operation Infinite Justice)”と名づけて怒り狂っていたブッシュJrの顔を思い出す。その時、アメリカの独善性に対して心底腹を立てた記憶がある。大体、アメリカが何の権威を以って“無限の正義”などと言うのか、アメリカのどこがそんなにパーフェクトなんだというのが率直な思いであった。これはWASP、つまりアメリカ・キリスト教白人層の思い上がり以外の何物でもないと思った。地球人類で自分たちだけが正しいのだという傲慢性には辟易する以外にない。インディアンを虐殺し、他国へ原爆を投下したお国柄である。無限の正義を唱えるあつかましさは、まさに神への冒涜であろう。この作戦名は他の連合諸国に評判が悪く、わずか一日ぐらいで“不朽の自由作戦”と変えられた。
世界史的に観た場合、911テロが中東覇権を念頭に置いたアメリカのやらせだとすれば、このテロ事件は世界を欺く非常に悪質な大偽装事件だろう。だからこそ、日本は同盟国として、この事件の真実を問いかける義務があると思う。ところが小泉氏はブッシュ夫妻の前でプレスリーの馬鹿踊りを行い、従米ポチの儀式的な誓いを最も恥ずかしい形で行なった。国家の品格以前の恥さらしである。ネオコンの覇権主義に追従した小泉政権は国会で国民の弾劾を受けるべきである。
※ 尚、昨日の該当箇所に関し、藤田幸久議員の質疑応答部分は、今友人が動画を書き起こしているので出来上がったら公開する予定です。」
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2008/01/911_8d30.html
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