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http://heiwawomamorou.seesaa.net/article/63784339.html から転載。
2007年11月01日
防衛(軍事)疑獄は、コイスミがターゲット?
はなゆーさんからの情報です。
ただし根拠となる情報源が明示されていないので、どこまで信じて良いかはわかりません。
その情報によると、検察の特捜部が狙っているのは、最終的にはコイズミ逮捕だそうです。
確かに、数日前、検察関係者の発言として、「この防衛疑獄は、ロッキード事件並みになる」と言う報道がありました。
ロッキード事件では、現職の田中角栄総理大臣が在任中に逮捕されました。それ並の疑獄と言うことは、少なくとも防衛庁長官や防衛相(額賀、久間など)、小池百合子補佐官などの逮捕はもとより、総本山である首相、元首相の逮捕まで視野に入れているのかもしれません。飯島前コイズミ秘書官の名前も出ています。秘書官には職務権限は無いでしょうが、秘書官が関与したとすれば、コイズミの責任になります。
私は、防衛関係の利権としては、安倍晋三が筆頭に上がると思っていましたが、首相在任期間の長さでは、守屋前次官と、3年間も重複しているのはコイズミです。
コイズミは、私は以前から、田中角栄型、地方土建政治を切り捨てる一方、金融族、防衛産業である重工業族の「都市型」利権漁りの人物と見ていましたが、このはなゆーさんの情報や、検察の発言が事実とすると、私の推測が現実の物となるわけです。
田中角栄は、裁判中に死亡しましたので、結審には至っていませんが、一審の判決の中では、総理大臣の職務権限について、非常に幅広く捉えていて、個別の機種選定のような、総理大臣の職務権限に該当しないものでも、「影響力を及ぼすことが可能」として、有罪を宣告しました。
これは画期的な判例で、総理大臣の責任の大きさを示したものです。
これをこのままコイズミに適用すれば、防衛関係企業から、コイズミへの不正な金の流れがあり、コイズミが機種選定に何らかの影響を及ぼしていれば、有罪が成立します。
コイズミは「痛みの伴うカイカク」と称して、弱者切捨て、アメリカマンセーの新自由主義を推進してきましたが、B層からの支持で、依然高い人気を保持しています。
しかし、ここで、疑獄の主役として逮捕されれば、コイズミのイメージは地に落ちるでしょう。頭の悪い人は「可哀想」などと言うでしょうが、支持が激減するのは確かです。それはそのまま自民党の支持率下落につながるでしょう。国民を切り捨て、自分は私腹を肥やしていたのですから。
と言うことで、私は、「コイズミ逮捕熱望」ですが、安倍でも構いません。久間でも、小池百合子でも良いです。とにかく、検察には可能な限り食い込んで欲しい物です。
こんなことをして私腹を肥やしながら、国民には痛みを強制する。そのような政治家は断じて許すわけには行きません。検察の威信をかけて、逮捕にまで持ち込んで欲しい物です。
また、今の国会情勢から見ると、ここで自民党に打撃が加えられれば、次期衆院選での政権交代はほぼ確実です。検察への政治家からの圧力も、政権が交代する原動力になるとすれば、かえって賞揚される結果になるでしょう。検察もそれは十分意識していると思います。
守屋前次官は、名前は挙げなかったものの、接待の席に、防衛庁長官経験者などが複数同席していたことを証人喚問の場で述べています。逮捕されて取り調べられれば、名前を隠すことは出来ないでしょう。
検察による、守屋前次官の逮捕と、防衛省の家宅捜査、商社側の家宅捜査が行われ、関係者の逮捕が一刻も早く行われるように望みます。
コイズミ、安倍逮捕も是非実現してもらいたいものです。
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