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(回答先: 大臣発言の軽視 (***蓮舫***) 投稿者 いっぱつ 日時 2007 年 10 月 24 日 21:44:51)
年金記録問題をめぐり、舛添要一厚生労働相は23日の記者会見で、自らが表明した年金記録の照合作業完了の期限について、「決意を述べたもの」だとトーンダウンさせた。民主党はこれに反発。薬害肝炎問題でも、民主党は厚生労働省や舛添氏の責任を追及する構えで、舛添氏にとって厳しい局面が続きそうだ。
舛添氏は、15日の参院予算委員会の答弁では、自治体の手書き台帳を含むすべての年金記録の照合を日本年金機構が発足する平成22年1月までに完了させる考えを表明していた。
しかし、この日の記者会見では、「無尽蔵にお金があればできる。お金をつぎ込んでもやるのか、他の優先的なことをやるのかはその時々の政治判断だ。年金機構が生まれるまでに完璧(かんぺき)に終わらせるというくらいの決意でやるとご理解いただきたい」として、15日の答弁はあくまで個人的な“意気込み”にすぎない、と釈明した。
社会保険庁が23日の民主党の会合で、舛添氏の15日の答弁について「大臣と相談した事実はなかった」と説明したこともあり、民主党は「根拠がなく言うのは虚偽答弁ではないか」(長妻昭衆院議員)と反発、国会で追及する考えだ。
一方、民主党は23日、厚労省が薬害肝炎問題で患者情報を放置していた問題を「第2の薬害エイズ」とみて、徹底追及する方針を固めた。
安住淳国対委員長代理は23日の代議士会で「自衛隊(防衛省)の問題以上に重要な問題として位置付けている」と強調。同日、肝炎総合対策推進本部を急遽(きゅうきょ)開き、厚労省に患者リストをめぐる責任者の特定や刑事告発を要求。菅直人代表代行らが、患者リストが放置されていた厚労省の地下倉庫を視察した。
平田健二参院幹事長は同日の記者会見で「厚労省は薬害エイズ事件を教訓にしていない。舛添厚労相も失言した。徹底した原因究明を行う」と述るなど、厚労省の担当者だけでなく舛添氏の責任も問う構え。24日の衆院厚生労働委員会の質問者を、厚相時代に薬害エイズ問題解決の立役者となった菅氏に差し替え、舛添氏と直接対決させる。懸案の年金問題に加え、新たに薬害肝炎問題が加わり、舛添氏は難しい答弁を迫られる。
2007.10.23
舛添氏ピンチ 民主が年金と薬害肝炎で攻勢 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/071023/stt0710231935010-n1.htm
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