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(回答先: 矛盾点の検証なく植草元教授に有罪判決(PJニュース) 投稿者 天木ファン 日時 2007 年 10 月 17 日 08:24:16)
「2007年10月16日 (火)
10月16日公判傍聴記(結審)
裁判傍聴記(A氏)
07年10月16日208名の傍聴希望者のところ20名の傍聴が許され、そのうちの一人として傍聴してきました。
結果は懲役4ヶ月ですが、すでに勾留された分の60日分を差し引いて懲役2ヶ月とのことでした。裁判官は、弁護人側が、痴漢事件があったことは争わないことをまず指摘し、それで勝敗が決した感があります。被害者や検察側の証人の証言が正しいと仮定して議論が進められました。被害者女性の言うことは正しくて痴漢事件は確かに存在した。悔しいのですが、このことを被告は認めるべきでなかったと思います。
弁護側は、真犯人説を主張していましたが、裁判官はこれを認めなかったということです。少々位置関係がおかしいとの主張をしても、それ程度の間違いはあることだからということです。目撃者が被告のメガネやカバンを見ていないとか、やせたことに気付かないことは、決定的ではない。混雑程度から考えると、真犯人を見逃すのはあり得ないとのこと。
被告が「女性に不快感を与えるようなことをした」という発言も、植草氏は否定していましたが、裁判官は証拠としたようです。逮捕者は、利害関係は無いから、証言に信用性があるとかも言ってました。それから、頭を下げ、顔の前に手を挙げて謝るような仕草を植草氏が行ったことも、罪を認めたのだと受け取られました。これも植草氏は否定していましたが、完全に無視です。
自殺を試みたとしても、そうだからと言って被告が犯人であると仮定してもおかしいわけではない。繊維鑑定にしても、被告人が犯人としても矛盾はない。 弁護人側の証人による証言にしても、真犯人を見たという証言はしていない。この証人は、女性の声を聞いていないし、本当にその車両に乗っていたかわからない。
被告人が間違えた電車に乗ったのも不自然。乗車してから1分もあったのに降りなかったのも不自然、などと、一方的に検察側の主張を認め、弁護側の主張をことごとく否定しました。残念なことは、この事件が明らかにでっち上げであることを、弁護側が主張しなかったことです。でっち上げであるという数々の決定的な証拠があるのに、その証拠の真偽が全く検討されることもなく、結審してしまったことを非常に残念に思います。
事件当時、電車に乗り合わせていて、事件を目撃した人が、この不当判決を聞いて、勇気を出して証言台に立つことを期待したいです。それから、控訴審では被告は真犯人説でなく、この事件はでっち上げ(国策捜査)だという主張を正面切ってやるべきだと思います。そうすれば今度は間違いなく勝訴できます。弁護団や植草さんには言いにくいのですが、最初から堂々と国策捜査論で筋を通すべきでした。なぜなら、この事件は、小泉・竹中構造改革路線の反国益性とりそな銀行インサイダー疑惑を徹底的に主張した植草さんが、買弁勢力(注)に睨まれ、その言動を封じるために仕組まれたことなのです。植草さんが巻き込まれた事件は品川手鏡事件、そして京急電車内の事件とも、政治的背景を有した明らかなる国策捜査なのです。
(注:買弁(かいべん)勢力とは、もともとは貿易商のこと。今では海外と結託して国益を毀損する勢力を言う。ありていに言うなら「売国勢力」である)
神州の泉・管理人および検証する会A氏
コメント
支援者様
どうもありがとうございました。
投稿 高橋博彦(管理人) | 2007年10月16日 (火) 23時54分
植草さんは、今日の判決後に収監の手続きをとられましたが、その後保釈許可決定が出され、保釈されたようです。一部にまだ拘留中との情報があるようなのでお知らせいたします。
投稿 支援者 | 2007年10月16日 (火) 23時50分」
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2007/10/1016_9c5e.html
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