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(回答先: 「天木ファン」は「天木不安」のことかとヤブ人言い 投稿者 藪素人 日時 2007 年 10 月 13 日 21:16:59)
私の投稿を引用してくださって、ありがとうございます。
天木直人氏については、社会的な(特に若い人たちに対して?)影響力が少しはありそうな人なので、阿修羅の人たちにはしつこく感じられるかもしれませんが書きました。
私も割りと色々な分野の人たちと交流があり、実際に海外駐在員や大使館務めの人たちにも知り合いがいますし、実際にそういう場所にも行ったことがありますが、例外は勿論あるものの、大体一般的には日本での勤務に比べると天国だというのが彼等の感想です。
待遇面では勿論のこと、ネックである語学面でも、現地採用のバイリンガル秘書や職員がいて、彼等が大概のことは全部やってくれるからです。つきあうのも日本人同士でサークルを作って付き合っている。
NYやワシントンあたりに進出している企業や大使館は、サンフランシスコや天木氏がいたデトロイトなどとは少しは異なるとは思いますが、その組織のトップになると大体、これに近いのではないでしょうか。サンフランシスコの領事館など仕事がなくて、閑古鳥が鳴いています(笑)。寂れた自動車工場の町、デトロイトも似たり寄ったりだったのではないでしょうか。
それでも民間企業となると、ビジネスがあるからそうも悠長に構えてはいられないと思いますが、大使館・領事館はそれがないから、社交を外交と勘違いして、羽を伸ばす人が多い。
そこで天木氏の不勉強ぶりを見て思ったのですが、やはり暗記詰め込みの勉強で外交官試験に受かっても、キャリアの途中で何回か大学院にでも行かせて、勉強させなければ使い物にならなくなるということです。
彼の経歴を見ると外交官試験に受かった後、京都大を中退して外務省に入り、その後1,2年ぐらいオバリン大学の学部に行き卒業。その後半年ぐらいエール大学の「聴講生」となったと書かれています。聴講生には、金を出せば誰でもなれます。
天木氏のケースは、くそ男子校出身の(笑)こげばんさんが再三、指摘なさっているように、日本の受験体制のなかで勝ち抜けば一生安泰という典型的な例でしょう。しかし、これだけ世界が流動化している現代社会にあっては、もうこれだけでは通用しないでしょう。
アメリカの学校では何年かたつと、必ず大学または大学院に戻って、一定期間の間勉強しなければなりません。免許を取得した時代の知識では、使い物にならないからです。
同様のことが外交官にも言えるのではないでしょうか。
やはりつきつめれば天木直人氏の場合は、くそ男子校出身のこげばんさんが再三、書いておられるように受験体制
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