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(回答先: 【janjan.「大連立構想」は小沢失脚狙いの罠?民主主義の成熟を妨げる黒い影】(福田は全てを語り、即刻解散すべきです) 投稿者 小沢内閣待望論 日時 2007 年 11 月 08 日 14:08:11)
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「小沢代表をヒールに仕立て 既得権益を死守する面々よ」
http://www.love-nippon.com/daihyo_M.htm#95
「ひと言で言えば、民主党の素人集団に愛想が尽きたという事。民主党を見誤ったんだよ。ここまで強い面従腹背とは思っていなかったんだと思う」。辞意表明会見の翌5日付「日刊スポーツ」に寄稿した田原総一朗氏の見解です。
自由民主党に象徴される、利権に集う人々は、全員一丸で纏まります。利権の分配さえ保証されるならば、公共事業削減が売り物だった小泉純一郎が親方であろうとも。即ち、“大人の面従腹背”です。
比するに、民主党に象徴される、理念で集う人々は、百家争鳴に陥りがちです。原理原則を振り翳して、混乱を引き起こす分派活動がお手の物だった「革新」勢力のみならず、松下政経塾に象徴される「改憲」勢力の“藤四郎”も。
その理念集団の総帥に対し、“背水の陣”を巧言する福田康夫氏は、「国連主義」に基づく海外派遣「恒久法」制定を持ち掛け、“阿吽の呼吸”で大連立を画策しました。
強かな官僚体質が身上の宰相から囁かれた件の安全保障政策の理念は、小沢一郎氏が掲げ続けた20年来の主張と合致します。政局に生きて来た筈の乱世の英雄も、琴線に触れる提案を受けて、少なからず平常心を失ったのでしょう。
勇躍壮途に就いた役員会で諮ると、総選挙で勝利するまでは取り敢えず、と“子供の面従腹背”を強いられてきた面々から、予期せぬ猛反発を受け、些か大人気なくも辞意を表明。これが日曜日までの流れです。
とは言うものの、はたと冷静に当人も周囲も考え直すと、他に難局を乗り切れる総司令官は見当たらず、結果、火曜日の21時前に、代表続投を表明するに至るのです。
業界関係者の間では周知の事実なれど、就任後に「福田総理」を見出しに打っても一向に視聴率が取れないでいたTV 各局は、視聴率が取れる「小沢代表」を“ヒール役”として論じる流れとなりました。
う〜む、そこまで読んだ上で自由民主党が仕掛けたのだとしたら、恐るべし、既得権益の死守に集う面々でありますなぁ。
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