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(回答先: 小沢代表、記者会見の一問一答全文(朝日新聞より) 投稿者 鳥の目と虫の目 日時 2007 年 11 月 08 日 12:49:54)
毎日新聞 2007年11月8日 1時33分 (最終更新時間 11月8日 2時14分)
小沢代表:「大連立」は2カ月前に仲介者から
民主党の小沢一郎代表は7日の記者会見で、福田康夫首相(自民党総裁)との党首会談について、約2カ月前に「さる人」とする仲介者から自民党との「大連立」を持ちかけられたことなど、経緯の一部を説明した。党首会談についてはどちらが先に連立構想を持ちかけたかで政府・与党、民主党で見解が食い違っているが、トップ会談でいきなり議題となったわけでないことを小沢氏が認めた形だ。
小沢氏は「さる人」の名は明らかにしなかったが、自民党関係者は7日「最初に仲介したのは読売新聞グループ本社の渡辺恒雄会長兼主筆ではないか」と指摘した。
小沢氏は政府・与党の関係者が「連立協議を主導したのは小沢氏」と指摘していることに改めて反論。「今まで私は、政治家同士で内々で話したことについては、一切外部に漏らしたことはない。しかしことがことなので申し上げる」と経緯を語った。
小沢氏によると、約2カ月前に「さる人」から呼び出され、食事をともにしながら会談した際「お国のために大連立を」と持ちかけられた。小沢氏は「民主党は参院選で勝ち、衆院選も力を合わせて頑張ろうという雰囲気だ」との考えを示した上で「そういう話(大連立)は政権を担っている人(首相)が判断する話だ」と述べたという。これは、安倍晋三前首相が退陣表明した前後にあたる。
さらに先月半ば以降「さる人」は小沢氏に改めて連絡を取り「首相もぜひそう(大連立)したいという考えだ」として、首相の「代理人」に会うよう要請した。小沢氏が指定された場所に向かうと、代理人は「首相もぜひ連立したいということだ」と発言。小沢氏が「あんたも本気か」と問うと「オレも本気だ」と答えたという。これは時期的に福田内閣発足後で、「首相の代理」は福田康夫首相の意を体した人物となる。小沢氏は「代理人」の名も明かさなかったが、森喜朗元首相、青木幹雄前参院議員会長、中川秀直自民党元幹事長らが大連立構想に賛同してきた。
福田首相は連立協議の提案者について「互いにそういう気持ちが多少でもないと、そういうことにならん。あうんの呼吸」と説明している。小沢氏は改めて自らの「持ちかけ」を否定したが、党首会談で閣僚人事が協議されたかなどの質問にはこの日も答えず、依然として不透明だ。【竹島一登】
引用もとアドレス
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20071108k0000m010148000c.html
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