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(回答先: 国会論戦(大和ごころ。ときどきその他) 投稿者 忍 日時 2007 年 10 月 13 日 14:15:22)
「目に余る!福田首相のボンクラ答弁(日刊ゲンダイ)
国会論戦が本格スタートした衆院予算委員会。民主党は菅直人代表代行、岡田克也、前原誠司両副代表らエース級をズラリ投入し、攻勢を強める構えだが、活発な論戦はムリそうだ。それが9日の初日から分かった。福田首相は何を聞いてもノラリクラリ。論戦どころか、マトモに答弁する気さえないらしいのだ。
民主党のトップバッターに立ったのは「ミスター年金」こと長妻昭議員。年金流用問題について「保険料を給付以外の目的に使うのは国民のコンセンサスを得ていない」と指摘したが、福田首相は「年金業務を実施するのに必要なものを年金の中から支出するのは特におかしいことではない」と一般論を口にしただけ。必要ないものに保険料が使われていたから流用禁止の議論が出ているのに、これじゃあ、ノレンに腕押しだ。
「会計検査院は省庁も認めた不当な会計を公表しない。OBが検査対象団体に天下りしているのは問題だ」との長妻議員の追及には、「省庁への疑惑を抱かせるようなことは避けていただきたいですね」と評論家のようなことを言う。「とはいえ、貴重な人材だから適材適所で」とか言って、ムニャムニャ。“話し合い”と言うなら、どうしたら保険料のムダ遣いや会計検査院の独立性を保てるかを議論すべきなのに、はぐらかしばっかり。“期待”された舛添VS.ミスター年金の対決も拍子抜けで、舛添厚労相は「社保庁への不信はまったく同じ認識」と、長妻議員に同調する始末だ。
答弁後、福田首相は「こちらはひたすら低姿勢だ。理解をたまわることに徹した」とか言っていたが、つかみどころがない首相だ。
「この内閣は安倍首相の突然の降板で、ウオーミングアップもなしに登場した、いわばヤケッパチの開き直り内閣です。民主党に追及されても『適切に処理する』とアッサリ認めてしまうか、はぐらかすかのどちらかしかない。これでは本格的な攻防も話し合いも期待できません」(政治評論家・山口朝雄氏)
何のための国会なのか……。
[日刊ゲンダイ:2007年10月13日 10時17分]」
http://newsflash.nifty.com/news/tk/tk__gendai_02034035.htm
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