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(回答先: Re: 主義や宗教に心酔する現実はあるのか? 投稿者 秋吉悠加 日時 2007 年 10 月 12 日 07:03:52)
秋吉悠加さん、レスどうもだす。
PKF,PKO、過去自衛隊が紛争地に派兵されてきてますが、これは現地における「被害者としての民衆(労働者)の不幸を救済する事に集中」していることでしょうや?
ゴラン高原はイスラエルが占領し現状を固定化する役割を演じているのが実情で、アフガニスタンにおいても、アメリカが宣戦布告なしにイギリスとともに、9.11に対する一方的な報復攻撃を行ったわけです。9.11がパレスチナやイラク(湾岸戦争以来の空爆と経済制裁)人民による怨嗟の現れであり、このこととは直接的には無縁である民衆を無差別に空爆した。そしてカブールでオリの中の政治をやっている。アフガニスタン人民にとって、タリバンは、国連を名乗る侵略者に対して徹底した戦いを展開してくれている存在です。
アフガニスタンのこのような侵略の現実を喧嘩両成敗のごとくに侵略者の主張も取り入れて現状を固定化する役割が国連だと思います。
今、小沢がこういう野望をもって侵略に加担することに対しては、社民主義者としての(旧社会党右派、ダラ幹部の元締めみたいなもんだす)菅の心の底に眠っていた魂が少しは動いた、といえるのでしょう。民主党という破れ傘がいつ壊れるか、旧田中(竹下)派の小沢がどこまでカリスマ性を発揮して社民主義者を擁しつつ体裁を保つことができるか、現状はこういう段階ではないでしょうか。菅自体がイデオロギーをもって民主党を引っ張っているわけではないと思います。時と場合でどちらにでもころぶ、こうもりみたいなやつです。民主党内の流れが小沢一本になればおのれの身の安泰が大事、すぐに流れに従います。
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