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(回答先: 白川勝彦:党内閣の改造――終りの始まり = 永田町徒然草 投稿者 ダイナモ 日時 2007 年 8 月 27 日 07:30:15)
「町村氏と高村氏 入閣有力に
安倍総理大臣は、27日、自民党の役員人事に続いて内閣改造に踏み切り、安倍改造内閣を発足させます。これまでの調整で、自民党の新しい幹事長に麻生外務大臣が内定したほか、内閣改造では、町村前外務大臣と高村元外務大臣の入閣が有力となり、党と内閣の主要ポストに派閥の会長を起用する重厚な布陣となっています。」
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/08/27/k20070827000019.html
「安倍総理大臣は、27日午前、自民党の役員人事を行い、新しい執行部をスタートさせたあと、午後、内閣改造に踏み切り、安倍改造内閣を発足させます。これまでの調整の結果、党役員人事では、幹事長に麻生派会長の麻生太郎外務大臣を起用することが内定しました。そして、麻生氏は、参議院で与野党が逆転した状況の中、厳しい国会運営が迫られるとして、国会対策委員長に、経験者の大島理森元農林水産大臣を推しています。また、中川昭一政務調査会長が、引き続き党の要職で起用されることが有力になっています。一方、内閣改造では、これまでに、いずれも派閥の会長を務める、町村信孝前外務大臣と高村正彦元外務大臣の2人の入閣が有力となり、主要閣僚で処遇される見通しです。また、公明党からは、これまでの安倍総理大臣と太田代表の調整の結果、冬柴鉄三国土交通大臣の留任が内定しました。さらに、自民党の舛添要一参議院政策審議会長と与謝野馨前金融・経済財政担当大臣の入閣が検討されています。安倍総理大臣は、今回の人事を通じて政権の求心力を取り戻し、態勢の立て直しを図りたいとしており、これまでの調整の結果、党と内閣の主要ポストに派閥の会長を起用する重厚な布陣となっています。さらに、女性や清新な若手の人材、民間人などの起用を通じて、人心一新を印象づけることができるかどうかが注目されます。
8月27日 4時34分 」
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/08/27/d20070827000019.html
白川氏の見解からすれば、派閥の会長クラスが今回の安倍改造内閣に入閣する事は、「重厚な布陣」どころか自民党にはもはや自浄能力は皆無である事の証明となりますね。
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