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ウェブ魚拓: http://megalodon.jp/?url=http://www.asahi.com/national/update/0824/SEB200708240012.html&date=20070825102337 から転載。
弁護士ら364人が福祉事務所長告発 北九州孤独死問題
2007年08月25日02時43分
辞退届により生活保護を廃止された北九州市小倉北区の男性(当時52)が孤独死した問題で、市民団体「生活保護問題対策全国会議」(代表幹事・尾藤廣喜弁護士)の弁護士らが24日、現場の責任者である市小倉北福祉事務所長を、保護責任者遺棄致死と公務員職権乱用の容疑で、福岡地検小倉支部に告発状を提出し、同支部は受理した。
告発状によると、福祉事務所長は、男性が生活保護の受給要件を満たしているのに、適法な指示であるかのように装って実際には違法な辞退届を男性に書かせた。肝障害にかかり、ガスや水道も止められた男性の窮状を知りながら保護を廃止し、男性を死なせた、としている。男性は7月10日に死後約1カ月の状態で見つかった。
告発人には、福祉施設の職員や研究者、作家の雨宮処凜(あまみや・かりん)さんら全国の364人が名を連ねた。
尾藤代表幹事は「福祉事務所全体で組織的に行われた犯罪。責任の所在を明らかにし、再発を防ぐために告発に踏み切った」と話している。
告発について、北九州市の保護行政の責任者である小村洋一・保健福祉局長は「推移を見守りたい」と話した。
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