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へいこうせん(http://heikosenweb.oboroduki.com/)(平和と公正の選択を求めるネットワーク)の「データベース」(http://heikosenweb.oboroduki.com/news012.htm)
を見ると、民主党は、
イラク支援特別措置法、イラク特置法2年間延長、在日米軍再編促進法
といった、各論的問題には反対しているが、
有事関連法制、防衛省設置法といった、九条改悪の先駆けとしての基礎的枠組みをつくる法案には賛成している。
これは、民主党の自民党との対決姿勢が国民向けの単なるポーズに過ぎないことをよく表しているのではないか。
反対姿勢を見せつつ、肝心なところでは国民を裏切る。
それが民主党ということではないだろうか。
<追記>
二大政党化、国内外の財界の意向という問題がなければ、私も、「よりマシ」戦略、「まずは政権交代を」戦略をこうまで否定はしない。
共産・社民(・九条ネット)の合計議席数が今より伸びる
という条件のもとでなら、
「とりあえずはよりマシ政党による政権交代を」、という選択肢を今回に限ってとることは、アリだと思う。
この条件が満たされるなら、二大政党化による、格差固定・民主主義の死(http://www.asyura2.com/07/senkyo39/msg/169.html)を阻止しつつ、自民・公明を引き摺り下ろすことによる当面の短期的政治改善(マシなだけで根本的解決を提供するものではない)をはかることができると考えられる。
ただし、「よりマシ政党」の勢力(議席数)を伸ばすことには反対である。
自民・公明は大幅に議席を減らし、民主党も一定程度議席を減らす。
その上で、社民・共産・九条ネットが議席を獲得/増やす。
ということ。
つまり、
自民・公明・民主とも、議席を減らして選挙で「負ける」。
というのが私にとっての現段階での(選挙面での)理想だ。
有権者が、この三つの党はどれもゴメンだよという意思表示をすること、それが政治正常化への近道であると思う。
<関連>
準与党の民主党に投票して民主党が与党化してもいいのか(どこへ行く、日本。)
http://www.asyura2.com/07/senkyo39/msg/150.html
投稿者 heart 日時 2007 年 7 月 22 日 13:20:39: QS3iy8SiOaheU
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