★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK38 > 530.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 振り子は自民党の枠を越えて振れるか⇒民主党は第2保守党、故に「振り子の原理」は働くだろう[参院選](五十嵐仁の転成仁語) 投稿者 gataro 日時 2007 年 7 月 15 日 23:40:15)
五十嵐氏は、
「とはいえ、それさえも、今日の日本にとっては、巨大な政治的変化をもたらすにちがいありません」(五十嵐氏)
とも語っており、民主党中心の政権が誕生するという変化について
「さし当たり、このような変化だけが、危機に陥ったこの日本を救うことができるのです」と
肯定的に評価しています。
私も同感です。
この保守的な日本で、自民党を下野させるということ自体、革新的な変化だと思います。
細川政権のようなことにはならないよう、自民党をすくなくとも4〜5年くらい下野させるべきでしょう。
日本の戦後政治史上、自民党を長期間下野させるというのは、画期的な出来事になります。
ぜひ、参院選で自民党が惨敗し、次期衆院選でも自民党が惨敗し、自民党が下野してほしいものです。
まず、それを実現することが国民の中にある
「政権担当能力のある政党は自民党だけ」
という「常識」を無くし、
日本をヨーロッパ先進諸国並みの政治にグレードアップする第一歩になるでしょう。
ただ、「民主党は、基本的には第二保守党」という五十嵐氏の指摘には賛成しかねます。
民主党は保守主義者から社会民主主義者まで雑居している政党ですから、
真ん中を取って「中道リベラルに軸足を置く政党」ではないかと思います。
「正論」「諸君!」のような保守系雑誌が「民主党は左傾化した」と嘆いていますし。
なによりも、同性愛をカミングアウトした女性を参院候補として公認したこと自体、
「保守政党」とは一線を画したと思います。
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK38掲示板
フォローアップ: